詐欺でもダマシでもない!お金持ちになるための簡単な習慣!
なぜお金持ちになれないのか?
お金持ちになりたいと本当に心の底から思っているのであれば、お金持ちになれます。ただ、そのお金の価値は人によって違うというだけの話です。
少ない収入でも申し分なく生活をしていて貯金もできている人からすれば、とくにそれ以上の成果をおこそうという気持ちは起きないでしょう。もちろん、人間お金がたくさんあればあるほどいいですが、お金をたくさん稼ぐのにはそれなりに努力も苦労も必要です。
しかし、逆にいえば努力と苦労さえして段階を踏めば誰でもお金持ちになれます。要は金欲や物欲、向上欲がどれだけ強いかにかかっていると言うことになります。
詐欺教材にダマされるな!
お金持ちになるにはどうすればいいのでしょうか?世の中にはお金持ちになるためのたくさんの情報が出回っています。しかし、その中には詐欺まがいのものもたくさんあります。
お金持ちになりたい人からお金をとって儲けている人たちもたくさんいるのです。こうした詐欺まがいの悪徳業者に引っかからないためにも、情報弱者にだけはならないようにしていきたいところです。
とくに、インターネットが発達して世の中には詐欺まがいの教材がいっぱいあります。情報商材といって、簡単にいえば電子書籍みたいなものなのですが、「時間も手間もかけずに稼げる!」などといって10,000円などの高額で販売されていることが多いです。
情報商材という販売方法自体は詐欺ではありませんが、こうしたもののように基本的に楽して手間なく稼ぐ方法なんてありませんから、これは詐欺も同然です。
しかも10,000円もかける価値があるのでしょうか?普通の書籍なら2,000円程度で買えますから、この商材を1つ購入するのと、一般の成功系の書籍を5冊購入するのでは一般書籍を多く読んだ方がはるかに勉強になるというわけです。
とはいえ、情報商材も詐欺ものばかりではありません。情報商材もうまく購入すれば、普段はなかなか手に入らないような内容に特化した書籍などを手にすることができるのです。しかし、あくまでも簡単に手間なく稼げるなどと書いてあるのはほとんど全て詐欺です。
しっかりと明確な理想を思い描く
こうした世の中の情報に惑わされなくてもお金持ちになっていく方法はあります。そして、あくまでも念を押しておきたいのは、簡単に楽をしてお金を稼ぐ方法は全く存在しません。堅実な手順でしっかりと努力と経験を積んでいきさえすれば、誰でもお金持ちになることができるのです。
さて、その方法ですが、まずは自分のなりたい姿をできるだけ明確に思い描いてみてください。たとえばお金持ちになりたいのであっても、会社で社長になってお金と地位を得たいのか、自宅に居ながらにしてお金を得たいのかなど、人によって理想は違うでしょう。そうした理想をなるべく事細かに思い描いてください。
この際に、叶うか叶わないかは忘れてください。もう既に叶ったか、あるいはもうすぐ叶うつもりになって思い描いてください。それによって夢を達成した時の気持ちやその時の生活、自分の姿なども明確にイメージをしてみてください。まずは叶ったつもりになることが大切です。
一つの目標に対してより細かい目標を細分化していく
先ほどのように、明確な目標をイメージしたことによって脳に将来的な目標をインプットさせることができました。つづいては、その目標をより細分化して細かな目標をいくつも立てていくという作業に入ります。
目標を立てることは簡単ですが、いくら億万長者になりたいと願っても、いくら大企業の社長になりたいと願っても、今置かれている現実を目の当たりにするとなかなか非現実的で叶う気がしなくなってくるのではないでしょうか?
たいていの人はここで諦めてしまうか、どうせそんな夢みたいなことは叶わないと目標を明確にする前に考えることを止めてしまいます。これでは脳に正しい目標をインプットできませんし、叶うはずもありません。脳に対してしっかりとした目標を提示してあげることさえできれば夢を叶えることは難しいことではないのです。
先ほど大きな目標を立てたところで、次にその目標をより細分化して考えていきましょう。億万長者になりたいのであれば、そのためにまずは会社を興してその会社を大きくするということを考えてもいいでしょう。会社を興すためには経済学や経営学を学ぶために大学に入る。大学に入るための勉強を始める。という風に目標を立てていくとどうでしょうか?
一つ一つ目標を叶えていき自信をつける
もう既に現在からできそうな目標が立ちました。あとは細かく立てた目標を一つ一つ叶えていくだけになります。小さな目標でも達成できれば確実に最終目標に一歩ずつ近づいていますし、目標を叶える自信を徐々につけていくことができるのです。
この方法をもってすれば、どのような大きな目標でも必ず叶えることができます。あとは目標を見失わないように常に確認をしたり修正をすることと、強い目的意識を持つことでしょう。