信じるかどうかはあなた次第！お金にまつわる財布の迷信

日本では古くより、様々な迷信や言い伝えが言い継がれてきていますね。現代、小さな島国でありながらも最先端のテクノロジーや技術が進歩した国でもある日本。にもかかわらず、未だにそう言った話は、各方面で耳にします。

古くからの知恵を生かしつつ、残しつつ進歩する、それこそが今の日本が育て上げられた理由の一つかもしれません。そんな迷信ですが、ある種の占いの様なものでもあります。

当たるも当たらないも、信じるも信じないもあなた次第…と言った具合なので、そこまでの信憑性もありません。ですが、当たる面もあるからこそ、現代でも尚伝え続けられているとも、言えるんですよね。

そんな迷信についてですが、財布に関するものもいくつかあります。その迷信に従えば、金回りが良くなるとも言われているのです。当たらずとも、やってみる価値はあるでしょう。

特に大掛かりな準備も必要ないので、良ければ、一度、試されてみてはいかがでしょうか。

これは古くからの迷信ですね。田舎などに行くと時折道の端などに落ちている、蛇の抜け殻。蛇は脱皮を繰り返して成長する生き物なので、度々そんな光景が目にされます。

昔の人は、そんな抜け殻を見つけると、大事に持ち帰り、そしてお金の溜まるお守りの様なものとして、財布に忍ばせたそうです。

今でも実践されている人はいます。形を整えられ、それこそ財布にしのばせる様にと売られていたりもするんですよ。

これは特に必要なアイテムはありません。お札をしまう際に、その向きに注意すると言う物です。お金を貯めたいなら、お札の上部が財布の奥に納まる様に、つまり、逆さ向きにして入れるのが良いとされています。

これは、お金が財布から抜けていかないように、頭の方を深く収めておくという意味合いがあるそうです。ある集計番組では、これを実践している人としていない人では、実際に年収差が大きかったという結果が出されていたほどです。簡単ですし、これはちょっと試してみたくなりますね。

これはどちらかと言うと、風水などの占いで良く言われているものです。元来幸せを呼ぶ色とされている、黄色いカラーの財布を持つとお金が集まるのだそうです。男性が持つには少し派手かもしれませんが、儲かるに越した事はありません。

これもまた、風水で良く言われている知識ですね。春に買う財布は、「はる財布＝張る財布」になると言われていて、お金がパンパンに溜まってくれるのだそうです。黄色い財布を春に買えば、占い通りであれば、間違いないかもしれませんね。

ちなみに筆者は、このうち前者の２つを実践しています。蛇の抜け殻と、お札の向きですね。蛇の抜け殻は、高校時代の部活中に見つけて、今尚持っているものです（笑）。

あれから１０余年、効果の程はまだ確かめられては居ませんが、とりあえず、割と信じる方なので、持ち続けたいと思っています。信じるかどうかは一重に、自分次第、あなた次第なのです。