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給料日に散財をしない方法を将来の為に知っておこう!

給料日になると浮かれ過ぎる人は御用心です

毎月、給料日になるとつい気が緩んでお金を使い過ぎてしまうという人はいませんか?確かに給料日は嬉しいものですが、使ってしまうとそれだけお金が減ってしまうというのは必定といえます。楽しかったのは給料日後の1週間だけだった・・・という事にならない為にも今後は気をつけましょう。

しかし、気をつけるといっても長続きしなければあまり意味はありませんので、今回は給料日に注意する点を述べようと思います。

我慢した末の爆発規模を抑えましょう

まず、待ちに待った給料日ほどそれまでの我慢が爆発しやすいので、爆発したら来月も同じ結果の繰り返しになるという事を強く思う事が必要です。しかし、給料日まで我慢してきたのですから、どうしてもその分お金を使いたいという気持ちも分かります。

そういった場合には、爆発の規模をどれだけ抑えるかといった事が重要になってきます。食費を切り詰めて給料日まで頑張ったという人は、給料日ぐらいは食べたい物を食べるというのもいいですが、その勢いに乗って他の物にも手を出すと危険です。

給料日にアルコールで散財しない方法です

よく、給料を貰ったら食費や日用品などの雑費を、何枚かの封筒に小分けしていれておくと良いと言いますが、その前段階で飲みに行ってしまうと月の計画が大幅に狂ってしまうという事がお酒好きにはあったりもします。しかし、それを防ぐいい方法もあるのです。

まず、給料日だから友達や会社の同僚達と飲みに行くという場合もあるでしょう。この時に、昼間お金を適正金額だけ下ろして財布の中に仕舞っておきます。次に、仕事が終わって退社する前に、キャッシュカードやクレジットカードを自分のデスクの鍵が掛かる引き出しに仕舞っておきます。

こうする事によって、アルコールでつい気が大きくなっても大丈夫です。コンビニのATMでお金を下ろそうとしてもキャッシュカードを持っていないので無理ですし、クレジットカードを使って飲む事も叶わなくなります。その時は会社に置いてきた事を後悔したとしても、翌朝になったら良かったと思う事でしょう。

尚、会社に置いていく場合には、施錠がしっかりとした場所に保管する事が重要なのは言うまでもありません。

強制的な貯金で貯める方法しかないという貴方へ

給料日になると、つい浮かれて財布も緩くなってしまう給料日熱も、日にちが経つ事によって段々と冷めてくるものです。つまり、給料日からの1週間ぐらいを乗り切れば大丈夫ですので、その間の工夫を考えるかどうかによって今後の貯蓄額も大きく変わる場合があります。

一番手堅いのが、会社の財形貯蓄や金融機関の定期預金ですが、来月からやろうと考えていてはいつ迄経っても実行に移せないという事もありますので、やろうと決めた月から行うほうが賢明といえます。

思い込みで給料日までの日数を延ばしてみよう

あとは、給料日が来たとしてもまだ給料日ではないと思い込むという方法もあります。これは、今日が給料日だったとしても明日が給料日だと強く思って日を稼ぐのです。そうする事により、給料日熱が上がらずにいつのまにか数日が過ぎると爆発もしない場合があります。

しかし、この方法には注意点もあり、あまりにも給料日じゃないと思い込む事によって、仕事上で日にちを間違えやすくなってしまうという欠点もありまので、その部分には要注意です。

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