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20代から持っておく賢いカードやキャッシングの使い方と借入方法

急な出費に対する備えの必要性

大人になると、様々な出費が必要になってきます。とくに、大学生以上ともなると、いくら学生であっても活動の幅が広がり、社会人と何ら変わらない生活をしているはずです。

大人になると、友人の結婚式などの冠婚葬祭費は急に訪れますし、職場での飲み会もそうです。その他に付き合いやコンパ、デートや彼女の誕生日の出費など、様々な出費が必要になり、しかもこれらの殆どが突然訪れます。

飲み会で終電を逃してしまって帰れなくなってホテルに泊まることになった、あるいはタクシーで何千円もかけて帰らなくてはならないなど、非常に多くの場面で急な出費は必要です。

これらの場面で対処できなければどうなるでしょうか?真冬の終電が過ぎた外を一人で徘徊するわけにもいきませんし、タクシーに乗るのにもホテルに泊まるのにもお金がいります。

近年では学生でも借入可能!

近年では、非常に多くの金融や銀行から融資を受けられるようになりましたが、その多くが学生であってもフリーターであっても借入を可能としています。これによって、私たちはさらに活動の幅が広がり、もしもの時にもある程度は安心して行動することができます。

しかし、事前に下調べやそれなりの準備をしておかなければ、いくら近年の借金が便利だからといっても本当に必要な時に借入をすることができません。

しかも、借金は計画性を持って借り入れなければ若いうちから借金まみれでとんでもないことになってしまいます。そうならない為にも事前の下調べとしっかりとした計画性がモノをいうわけですね。

キャッシングとは?

それでは、具体的に現在利用できる様々な融資を見ていこうと思うのですが、まずは借金の基本のキャッシングから見ていきましょう。キャッシングとは、現金を直接借り入れる方式になります。現金を直接手元に持つことができたり、銀行に振り込まれたりしますから、飲み会やコンパに冠婚葬祭など様々な場面で現金を使うことができます。

キャッシングと言えば消費者金融でしょう。消費者金融では、古くからこうしたキャッシングにおいて消費者にとって身近な存在として普及してきました。

キャッシングをすると言っても借入する金融によって条件が違いますから、しっかりと下調べをして借入する必要があります。必要な時に素早く損をしないように借り入れるには、事前の下調べが大切です。

無利息期間・即日融資

無利息期間や即日融資は、消費者金融の代名詞ともいえるでしょう。もしもの時に素早く審査が降りてその日のうちに借り入れられるというものが即日融資です。そして、無利息期間は初めての借入からたいていは30日以内であれば無利息で借入ができるというもので、もしもの出費に大変便利です。

しかし、即日融資と言ってもその日のうちに融資ができないこともあります。たとえば、借入額が多くて審査に時間がかかる場合や手続きに不備があったり、金融の営業時間外での申込などがそれです。できれば事前に借入できるようにしておいた方がいいでしょう。

カードローンのメリット

カードローンは、キャッシングとローンの良いとこ取りのような融資制度で、近年では消費者金融や銀行とともに主流のサービスとなっています。カードローンでは、カードを利用して借入をしますが、ローンのような商品を購入する際の分割支払いというものではなく、キャッシングのように現金を直接借り入れることができます。

一度審査をしておけば、借入限度額内であれば何度でも24時間365日コンビニのATMなどから借入ができますので、急な出費がいつ必要になっても対応することができます。

このように現金を直接借り入れられて、いつでも何度でも借りられる柔軟性は非常に高いですが、カードが発行されてからでなければ使えませんので、即日融資は難しいです。そのため、事前にカードだけを作っておくといいでしょう。

クレジットカードのメリット

クレジットカードは借金とは少し違った意味あいがあり、会計時に現金の代わりとして使って、後からまとめて指定口座に請求がくるというシステムになっています。

クレジットカードのメリットは、海外でもどこでも使えるという部分です。クレジットカードさえ持っていれば海外旅行は安心ですが、あくまで後払いですので、後でまとめて請求が来ることになります。

そのため、もともとお金がない人にとっては利用するのはあまりおすすめできません。また、クレジットカードにも近年ではキャッシング機能がついており、実質カードローンのような利用方法もありますので、非常に便利な1枚となっています。

クレジットカードもカードの発行が必要になりますので、即日でというわけにはいかず、事前に作っておく必要があります。カードローンであってもクレジットカードであっても、事前に発行したところで年会費や何かの会費がとられるということはまずありませんから、事前に作っておいて損はありません。

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