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“少女マンガあるある”から見えてくる、女性が夢見る男性像

理想の男性像は少女マンガが基礎になる

男性が読むマンガは敵やライバルと対決する熱い展開が王道ですが、女性が子どもの頃から読んでいる少女マンガは誰がくっつく・くっつかないといった、男子を巡る戦いで進んでいきます。

そんな少女マンガを読んで育ってきた女性は、そのままヒロインが恋する男子に恋をします。まあ、現実に恋はしなくても「理想の男性像」の形成に一役買っていることは間違いないでしょう。

そこで、少女マンガの“あるある”展開からあなたにも応用できそうな男性像をピックアップしてみましょう。気になるあの娘の琴線は、そんなところにあるのかもしれませんよ。

いつもは冷たくされるけど・・・

冷たく接しているままでは、どんなに時間が経っても二人がくっつくことはありませんが、ふと本当の気持ちを垣間見せたときに物語は始まります。

校庭で「私のことそんなに嫌いなのかな」なんて考えながらぼんやり遠くにいる彼のことを眺めてたら、野球かサッカーのボールが飛んできて当たってしまった!すると血相を変えた彼が「どけっ!」と他の生徒を突き飛ばしながら走ってくる。

普段はそんな様子を見せなくても、実は真剣に自分のことを考えてくれているというのがポイントでしょう。ふとしたときのちょっとした気遣いが女性の心をつかみます。

恋のライバルは学園のアイドル

主人公が狙っている男子は他の男子と同様に学園のアイドルに心引かれています。彼女は美人で成績優秀。品行方正か性格に難アリかは作品によるかも。それに対して主人公の女の子は顔は普通でちょっと間抜け。成績は中の下くらいです。

そこから最後には逆転勝ち!というのが少女マンガの王道展開なわけですが、そこには女性特有の優越感があります。どこかで「あの人には負けたくない」というのがあるのですね。

そこであなたもいつもは周りと同調して若い女性社員をちやほやするフリをしながら、隠れて本命の彼女に声をかけるなんてどうでしょうか。本当にその二人が(なんとなくでも)敵対している気持ちがあれば、あなたにも期待ができそうです。

他の女子にもモテモテのイケメン君

あえてここまで触れていませんでしたが、少女マンガの主人公が恋する男子は、その多くがイケメンです。「他の女子にもモテモテな彼から自分が選ばれる」という展開はこのイケメン設定があってこそのような気もします。

さて、それは困りました。今更あなたもイケメン設定になるわけにはいきません。とはいえ女性側もそのことは認識しています。つまり「マンガと現実は違う」と。ですのでそのハードルは気にせずくぐり抜けてしまいましょう。

ただし、必要最低限の身だしなみは整えておきましょうか。少しでも自分なりのイケメンに近づく努力は可能なはずです。できるところから頑張ってみましょう!

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