つい浮気をしてしまった!後悔したその後に必用な事とは?
あなたは大丈夫ですか?つい魔が差す浮気心
浮気は、大切なパートナーを裏切る行為だし、してはいけない事だとわかっているという男性のほうが多いかと思います。しかし、まったく浮気願望が無いか?と聞かれると、100%まったく無いと言い切れる男性のほうが少ないかもしれません。
そりゃ少しぐらいはあるけど、それを自分で律するのが大人の男ってもんだからねという人が殆どでしょうが、つい魔が差すという言葉があるように、浮気が原因で離婚というケースは後を絶ちません。結婚をしていなくても、浮気が原因で別れたり婚約破棄というケースもあったりします。
では、もしも浮気をしてしまった場合にはどうすればいいのでしょう。付き合っている女性によっては、一回の浮気までは許すという女性も稀にいますが、昔と比べるとそのような女性も年々減っているかもしれません。昔は、浮気は男の甲斐性ということも言われていましたが、今そんなことを言ったら非難の的になるでしょう。
一度の離婚経験をバツイチというように、ひと昔前まではその名の通りバツ=後ろぐらいというイメージが強く、離婚がまるでいけない事のような感もありました。芸能人の離婚は昔から結構ありましたが、一般人と芸能人は違うという風潮も強かったというのもありました。
しかし、現代はもう一般人の離婚もまったく珍しい事ではなくなってきました。そして、浮気も男の甲斐性ではなく立派な離婚の理由として成立するようになりましたので、浮気という概念を昔のように軽く見ていると大変な事になる場合も多々あります。
浮気をしてしまった人へ
それもわかっているけど、つい浮気をしてしまい後悔しているという場合には、まずバレるかバレないか?ということを考えてみましょう。バレない可能性のほうが高いけど、自分の良心の呵責に耐えられないから、正直に浮気をしたことを話したほうがいいと思う人もいるかもしれません。
しかし、バレない自信があるのなら、そのまま話さずに墓場まで持っていったほうがよい場合が多々あります。言うことであなたはスッキリするかもしれませんが、相手には深い心の傷を与えてしまうだけという場合も多いのです。それで離婚を回避できたとしても、相手は決して忘れることはないでしょう。
正直に話して相手に消えない傷を与えてしまうか、あなただけが良心の呵責に苦しむかのどちらかでしたら、浮気をしてしまったあなたが独りが苦悩を背負ったほうがよいでしょう。それでも良心の呵責に耐えられないという場合には、専門家にカウンセリングを受けるという方法もあります。
浮気がバレたかバレそうな人へ
次に、バレてしまう可能性が非常に高いという場合ですが、その場合にはきっと証拠があり、それが時間の問題で奥さんに見つかってしまうという事が多いかと思います。今は情報化社会になって便利になりましたが、それだけメールや画像が浮気の証拠になってしまうというケースも多いようです。
まずは、見つかる前に証拠になるようなメールや画像を消去することができるかどうかです。証拠さえ無くなれば、第三者からの密告に関しても人違いでは?とトボけるという方法もあります。ま、かなり演技力も必要になりますが・・・しかし、第三者が浮気と思われるような鮮明な画像を持っていたらアウトです。
浮気相手と腕をくんで歩いていたり、キスをしていたりしたところを撮られていたりとか、携帯の技術の進歩に泣いた人は結構多いかと思います。
ちなみに、私の知人の男性は会社の女性とつい浮気をしてしまい、その女性への愛を綴ったメールを間違えて奥さんに送ってしまったのだそうです。しかし、趣味で音楽をしていたこともあり、そのメールは頼まれてラブソングの歌詞を送っただけだと言い切ったのだそうです。
それ以降は、もうあんな心臓を握り潰されるような思いはご免だと浮気はやめたそうです。
最後に、もう浮気がバレてしまった・・・という場合には、誠心誠意謝るしかありません。許してくれるかどうかは相手次第ですが、もしも運よく許してくれたという場合でも、浮気をしたという罪というか事実は、まっさらにキレイに消えるという事は無いと思いましょう。