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最近流行りの年の差婚!姉さん女房と若い夫、それぞれの魅力とは?

最近流行りの年の差婚(姉さん女房)ですが、夫婦の役割にも変化があるのでしょうか。

しかし、実際生きてきた人生経験が圧倒的に長いのですから、妻の方がしっかりしていそうですが、姉さん女房についている若い夫は、妙に落ち着いていたり意外にも頼りになるそうです。しかし、時には大きな子供が一人いるようなときもあるそうです。夫達の意識にも昔と違ったイマ風ができたのでしょうか!?

但し、ここから先は、私が知る限りの年の差婚(姉さん女房に限る)をした芸能人の方々や私の知人で年の差婚をしたカップルを見て感じた私の主観です。ご意見がある方もいらっしゃるかとは思いますが、そこはご勘弁下さい。

姉さん女房の特徴

「年上の女房は金(かね=鉄)の草鞋を履いてでも探せ」ということわざがあります。年上の女性は目走りが利く(夫の要求を素早く読み取って夫の為に努める)と言われているので、夫が出世するということで、すり減らない「鉄(かね)の草鞋」を履いて、方々歩いてでも探した方が良いですよ、という意味です。

昔は少々年上なら、歳を気にしてその分夫に尽くす良い女房になるということなんですよ。しかし、最近の年上の女性は「目走りが利く」どころか、年上だからと引け目に感じて夫に尽くすなんて事は少ないようです。

それに、最近の流行りは昔のことわざの「年上女房」の限度をはるかに超えています。昔のことわざの示す年上は1つか2つほどです。ところが、今は一回り以上年上なんてザラではありませんか?

今は男性の方がどうしてこんなにも年上の女性を好むのでしょうか。今時の若者が好む一回り以上年上の女性は、意外にも若く見える女性が多いようです。反対に男性の方が落ち着いた風情です。ですから、若い男性と年上女性と一緒に並んでもつり合いが取れているのです。美魔女が多いということでしょうか?

また、今時のアラフォー女性は、今時の20代の女性達に比べて厳しく育てられています。まず、アラフォー女性の両親は、共稼ぎ世代ではなく、父親は「男子厨房に入らず」といった世代です。そのような家庭で育っていますから、今時の20代女性に比べ夫に尽くす女性が多いのです。

また、結婚適齢期も20代前半ですから、専業主婦で若い頃結婚したバツイチ女性か、そうでなければ女性の社会進出が始まった頃の時代に育った女性ですから、経済的に自立した未婚女性が多いのです。

バツイチ女性なら、夫の両親や親族との付き合いにも慣れていますし、子育ての経験から子供の成長とともに心が広く大人に成長しています。一方、経済的に独立した未婚女性の場合は、仕事からは想像もできないような、白馬の王子様を理想に恋に恋い焦がれた純粋な少女の心を持っています。

バツイチ女性は家事と子育てで、未婚女性は機会に巡り合わず、どちらの女性も多くの場合男性に対して恋をしばらくお休みすることを余儀なくされていたのです。恋をせずに一生懸命生きてきたのです。だからどちらも20代の乙女の心のまま時間が止まっているのかもしれません。

だから、そのようなアラフォー女性達を、20代後半~30代前半男性が新鮮に感じるのではないでしょうか。社会的には年相応にしっかりしている女性でも、家庭の中では甘えられ、可愛らしく愛嬌があって、おまけに外見が若いのですから、男性にとっては理想の女性なのかもしれません。

年下夫の特徴

私が知る限り、芸能人も知人も一回り以上の年の差婚をした年下夫君達は、外見が落ち着いている男性が多いと思います。今時の若者というよりは、落ち着いた感じの少し年齢よりも老けて見える男性が多いと思います。そして、自営業だったり、若くして自分の道を歩んでいるような、しっかりとした経済力がある男性が多いように思います。

プライドが高く、家では年齢に関係なく家長であり、妻を全く年上扱いしていない人が多いようです。でも、陰でちゃんと妻を敬っている所があるようですね。でも、その分、妻に恥ずかしくないように多少背伸びをし、常に頑張っているような感じもします。そして何より特徴的なのは、結婚して何年たってもラブラブな所でしょうか。何年たっても新婚さんみたいです。

夫が妻に甘えちゃったりするのでそう見えるのかもしれません。時には甘え、叱られ、子供のようになってしまう場合もあります。子供が産まれたら、「大きな子供がもう一人いるような感じ」と妻が年下夫についてぼやいているのをよく聞きます。

年の差婚が上手くいく理由?

年の差婚が上手くいく理由は、いつまでも何かしら努力をしているからではないでしょうか?妻は、若い夫から「老けた」と思われないよう努力を欠かさないので、「女」を忘れないのです。また、年上だからといって威張るのではなく、夫を立てることを忘れません。

また、年下の男性と結婚するからには周囲の反対もあったでしょうし、もしかしたら若い女性と浮気して自分が捨てられる可能性だってあるわけです。「どうして自分が良いのか?」と熟考し、悩み抜いて最終的に若い恋人を信じて結婚を決意したのですから、ある意味肝が据わっています。一見弱そうに見えて芯の強い女性が多いのでしょう。

一方、男性は、なかなか承諾してくれない年上女性を納得させる為にあらゆる努力をしてプロポーズしています。女性を安心させる為の思いやりや気配り・気遣いは人十倍使ったと思うのです。その分、決意も固く、女性の美しさ・芯の強さ・純粋さについて自信を持っています。おまけに周囲の意見に振り回されない意志の強い所もあります。

そして年下夫は、若い分妻にふさわしい男性になろうと努力しています。妻に一般的に釣り合う年齢の男性は50代ですから、二回り年上の男性と張り合っているのです。その二回り年上の男性たちに負けないように、経済的には負けても、若さと気遣いで、「若いけどこの結婚は金星だ!」と将来的に思ってもらえるよう頑張っています。

このように、お互い相手の為に努力しています。その努力に見合う幸せがあるのではないでしょうか。努力だけでは疲れて続きませんものね。何より一緒にいてお互いが感謝し、信頼し合い、何より楽しいのでしょう。年の差があるからこそ人が味わえない特別な幸せを感じている人達だと思います。

あなたも年上女性と年の差婚を望むなら、年上女性に見合う男性、つまり二回り上の男性に勝る何か、代えがたい魅力的な何かを持っている必要があるのでは無いでしょうか。

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