職場恋愛で片想い…上手な告白方法とは?
告白する勇気がない理由とは?
職場は仕事をしに行くところですが、人と人とが出会う場でもありますので、時として男女の恋愛感情が生まれることもあります。 「自分は仕事場には一切恋愛感情なんて起こらないようにしている!」という人もいるかもしれませんが、そのように感情を制御できる人は、滅多にいないでしょう。
異性どうしですので、恋愛感情を抱いたとしても決しておかしい事ではありません。しかし、片想いの場合は思いきって相手に告白をした場合に、「もし返事がNOだったりしたら、会社に居づらくなる…」と考えてしまう人も少なくないでしょう。
謂わば、「危険な賭け」とでも言いましょうか、とてもそんな賭けには乗れない!と思っていても、相手への思いも募るばかりで苦しくなってきたという人もいるかと思います。意中の女性が欠勤の日には、仕事への張り合いもなくなって、朝からガックリしたり…
同じ職場の女性を好きになった場合には、女性のタイプによってじっくり時間をかけて想いを伝えたほうがいい女性と、早めに言ったほうが上手くいくという女性もいますので、万人が成功するセオリーというものはありません。また、どちらのタイプの女性だったとしても、やり方がマズければストーカー扱いされてしまうでしょう。
告白が冗談にもとられる場所とは?
「じゃあ、いったいどうすればいいんだよ!」と思うかもしれませんが、同じ職場だと飲み会などのイベントがある会社も多いかと思います。そういった時に、酔った振りをしてまずは軽く好きだという気持ちを伝えてみましょう。伝え方も、告白というよりは話の流れでさり気なくというのがよいでしょう。
例えば、好きな食べ物の話題から始めたとして、そこから好きな音楽など段々と好きな人物像へともっていくのです。好きな芸能人でもよいでしょう。そうすると、相手の女性もあなたに好きな芸能人を聞いてくるかもしれません。聞いてこない場合には、自分は誰々が好きだと言ってみるのもよいでしょう。
そこから、その女性に対して自分が好きな芸能人に目が似ているとか、雰囲気が似ているだとか言ってみましょう。そして、「あ~だから○○さんを見るとドキドキすることがあるのか~」と笑いながら言うと、告白とまではいかなくても相手はあなたが好意的に思っているのはわかるでしょう。
これですと、相手があなたに対して何も思っていなくて、告白されてもOKしないという場合でも、冗談で済むでしょう。冗談で済む可能性を上げるためには、なるべく周りの人達のアルコールが回ってくる中盤ぐらいの時間を狙うのがいいかもしれません。
秘策も使いましょう!
ところが、意外と相手もまんざらではないという場合ですと、そこで満足するのはもったいないとも言えます。翌日になれば、飲みの席だったからということで全てがリセットされるかもしれないからです。そこで、秘策を使って上手く二人きりになりましょう。
周りに同じ会社の人達もいるのですから、この後で二人だけで飲みに行こうというのは難しいでしょうし、かといって耳打ちをしても目立つ場合があります。なので、ここは携帯の画面を使って文字で相手に伝えましょう。しかし、ここで注意点があるのです。
それは、この後で二人だけで飲みに行こうというのはストレート過ぎて、相手の逃げ道がなくなってしまいます。例文としては、「二次会には行かずに、ここでは言えない会社の悪口を2人で話さない?」というのもあります。
これは、さっき「好き」に近いことを言っていますので、ただ2人きりでは恥かしいという場合もありますので、会社の悪口という錦の旗を用意するという訳です。そういう目的ならば…と、相手が行きやすくなる理由を出してあげるのです。
相手がOKしたならば、会社の悪口は最低でも5割ぐらいに抑えて、ちゃんと本当に好きだという想いも伝えましょう。
秘策がダメだった場合には?
ちなみに、秘策の時点でNOと言われた場合には、「会社の悪口って2人だけで飲むための口実だったのに~」とおちゃらけた振りをして、「ならこの場で思いっきり飲んでやる~」と、目の前のアルコールに逃げるような素振りでごまかしましょう。
あと、「意中の女性に彼氏がいた場合」というバージョンもありますが、それはまた機会があればということで…