理想は高い?妥協する?声をかけるなら、一番好きな女性を選ぼう!
恋愛や結婚、女性という存在に飽くなき探究心を持っている男性の皆さん、好きな女性に声をかけることが出来ていますか?
現在職場に好きな女性がいる、気になる人がいる、いつも仕事帰りによる店の看板娘がとってもタイプ。日常の色んなところに恋愛の種というものは転がっています。
そんな恋愛の種を芽吹かせるためには、水をあげたり土を整えたり、とにかく自主的に努力しなければなりません。放っておいても実る恋は他人の恋物語だけで、自分の恋愛に関しては、自分で何とかするしかないのです。
そういった訳で、今現在好きな女性に声をかけたい、もしくは気になる女性にアプローチのようなものがしたい、そんなふうに考えている男性の皆さんに、一つ聞きたいことがあります。
皆さん、今声をかけようと思っている相手は本当に一番好きな女性ですか? もしも言葉に詰まってしまうのであれば、声をかけるのはちょっとまって下さい。
恋愛は現実です。しかし理想も大切です。皆さんは自分の理想と妥協と、いったいどちらに重きを置いているでしょうか。せっかくの人生です。どうせ声をかけるなら、皆さんが一番好きな女性を選びましょう。
理想か現実か
何もそうした打算的な思考が良くないという訳ではありません。やはり我々が実際に生活しているのは現実ですので、常に最大のメリットや効果を求めるよりも、リスクはそこそこ、メリットもそこそこ、なんて手堅い考えを優先してしまうことだってあるのです。
しかし、本当にそれで良いのでしょうか。恋愛というのはある意味で人間関係の中の究極のエゴです。相手が好きだから、一緒にいたいから口説き、行動を共にする。
勿論二人一緒にいるには相手の同意も必要ですが、そもそも男女というのは対になるのが当たり前に出来ている生き物なのですから、大抵の恋愛というのは結構何とかなってしまうものなのです。
現代社会は物質的な面だけで言えば非常に豊かで成熟しています。それだけに人間関係や娯楽が重視されているのです。自分の人生は一度きり。どんな選択をしても、誰かが責任を取ってくれる訳ではありません。
もしも皆さんが声をかけようと思っている女性が、すぐ口説けそうだから、なんて理由であるのならば、是非ともそんな弱気な考えは捨ててしまいましょう。まだ始まってもいない恋愛に対して臆病になる必要はありませんし、そういう男性はモテません。
人生、時にはハイリスクハイリターンで行くべき時もあるのです。そして、それは大抵仕事か恋愛か、どちらかの場面でしかありません。仕事でハイリスクを取ることは賢明な判断かもしれませんが、恋愛ならば振られたところでたいしてダメージがないのもまた確かなこと。
及び腰になってしまうよりも、当たって砕けろ、の精神で高望みした方が人生楽しそうだと思いませんか?
女性の好みは高望みすべし
こういった考えを持つこと、それ自体は仕方のないことです。確かに、自分が素敵だと思う女性と自分自身が釣り合うかどうかというのは、思春期から大人になってもやはり気になってしまうところですね。
しかし、自分で諦めてしまっては万が一の奇跡も、逆転サヨナラホームランも起きはしないのです。まずは奇跡が起こることを願って行動を起こすべきですし、ホームランを打ちたいなら無理だと思っていても打席に立つべきなのです。
恋愛というのは不思議なもので、一見釣り合っていないようなカップルが仲睦まじく、非常に見た目が釣り合っているカップルが、実はドロドロの愛憎劇を繰り広げていたりします。
人と人との相性というのは、実際に付き合ってみないと測ることが出来ません。そして、皆さんが高望みだ、高根の花だと思う相手だって、もしかすると皆さんのことが気になっているかもしれないのです。
お互いの相性はお互いが決めることです。自己評価がどんなものであっても、相手の女性が皆さんのことを気に入る確率は決してゼロパーセントではありません。
ですので、男性の皆さんは仕事では慎重さを尊んでも、こと恋愛に関しては自分の思いに正直に従うべきなのです。一歩を踏み出せない男に惹かれる女性はまずいません。
勇気を持って一歩踏み出してみることで、相手に近づくことが出来るのです。声をかけるなら一番好きな女性を選びましょう。