ホントは引いてるかも！男性からもらっても嬉しくないプレゼント

どうしてコレを贈りたくなるのか。笑い話の定番なのに、なぜか贈る人がいるプレゼント。それは「オリジナルソング」だ。例えば男性がミュージシャンで、彼女がファンだったことがきっかけで付き合った、という場合くらいなら理解できる。

でも昔バンドをやっていた、とか、自宅でギターを弾くのが趣味という程度であれば、オリジナルソングを贈るのは是非やめてほしい。溢れ出る彼女への思いを表現したいのであれば、おいしい食事と心を込めた手紙でももらう方がよっぽど嬉しいはずだ。

プレゼントの基本は、相手が喜ぶものを選ぶこと。にも関わらず、自分の趣味を押し付けてしまうような男性がたまにいるのだ。「コレ、楽しいよー。俺も手伝うからさ。」とプラモデルを、「対戦しよう！」とゲームをもらっても・・・。もはや彼女も笑顔では対応できないかもしれない。

彼女に似合うと思って選んだ化粧品。彼女が「コレ欲しいんだよね。」と予め言っていたことなら別だが、そういうわけでもなく、またその化粧品が彼女のストライクゾーンとは少しズレているものだとすると、「これをつけろってこと？失礼ね！」と思われたりすることがある。

ある程度の交際期間がある場合に下着なんかも選ぶ場合があるが、この時も然りだ。また先ほどのように、自分の趣味の押し付けと見られる場合もあるので注意。

テレビなどではよく見掛ける男性からの花束のプレゼント。もらった方は意外と嬉しくなかったりする。出先でもらうと帰り道が恥ずかしかったり、自宅住まいだと親に見られるのがイヤだったり。そして何より、その花束をまた花瓶に移したりして飾るのが面倒な女性はとても多い。

女性に花を贈りたい時は、花束よりもアレンジを購入して贈る方が喜ばれる。アレンジだと持ち帰ってそのまま飾るだけ、お水をあげれば一週間くらいは綺麗に飾っておける。

彼女と出掛けていて「いやーん、可愛い！」なんて言っても、ぬいぐるみをプレゼントはしない方がいい。彼女の部屋にぬいぐるみがいっぱいある場合や、「欲しい」という言葉を発した時は別だが、わざわざ部屋にぬいぐるみを置きたくない女性の方が多い。

稀に耳にするのが、彼女にプレゼントしたぬいぐるみの中に盗聴器を仕掛けておくという恐ろしい男の話。女性の中では割と知られているパターンなので、誤解を避けるためにもぬいぐるみをプレゼントするのは控えよう。

彼女や奥さんへのプレゼントで喜ばれる可能性が高いはずのアクセサリー。しかしここで注意したいのがその種類だ。一括りにアクセサリーとは言っても、指輪・イヤリング・ピアス・ネックレスとその種類は様々。

女性にアクセサリーを贈る時は、普段つけている物をあげてほしい。穴を開けていない人にピアスはできないし、ネックレスをつけない人はもらっても嬉しくなかったり。普段どのアイテムをつけ、どういうデザインの物が好きなのかもよく見ておこう。

また金属アレルギーの人もいるので、その辺りのリサーチもぬかりなく。せっかくのプレゼントが彼女をより輝かせるものになるように！