オンでもオフでもおしゃれでいよう!カラーチャートで簡単コーデ
スーツの時はとてもおしゃれそうなのに、私服になるとイマイチという人はいませんか?スーツのコーディネートは私服と比べて誤魔化しがききやすいです。今のトレンドはタイトなスーツなので、自分の体系に合った細身のスーツとネクタイに身を包んで、シワにだけ気をつければ身なりは整います。
スーツ男子が受けるのは、今のトレンドを外さなければ誰でもおしゃれに見えるスーツ自体のデザイン性のおかげといえます。ここでは、スーツの時だけでなく、「私服のときでもおしゃれ」といわれるようなコーディネートの仕方を紹介していきます。
サイズを合わせるのが大前提
B系ファッションを好む人であればオーバーサイズの服を着るコーディネートもありですが、それ以外のファッションを好む人であれば、ジャンルを問わずに自分の体形にあったサイズの服をきることがおしゃれの前提条件になります。
最近ではネットで服を買う人も増えてきましたが、自分の体形にあう服がメーカーサイズによってMやSに変わるとか、LやMに変わるといった人は試着できる服を選ぶことをおすすめします。何万円もするサイズオーバーのジャケットよりも、自分の体形にあった3000円のジャケットの方がおしゃれに見えるでしょう。
カラーチャートを使って色を組み合わせよう
スーツを着ているだけでおしゃれに見えるのは、デザインもさることながら単色でコーディーネートが完成する点もあげられます。私服の場合に黒のトップに黒のパンツやグレーのトップにグレーのパンツというコーディネートは通用しません。
そのようなコーディネートをすれば確実に「ダサい」と思われてしまうでしょう。スーツの時と私服の時で評価にギャップが生じる人は、色使いが間違っている可能性があります。カラーチャートをつかってコーディネートしてみましょう。
カラーチャートを使った組み合わせの例
カラーチャートはデザイン関係でよく使われる色相環といわれるもので、ネットですぐに見ることができます。服の色をコーディネートする時におすすめなのが、カラーチャートにのっている色と同系色か類似色、もしくは反対の色を使って服を組み合わせる方法です。
具体的には赤×黄色。青×青紫といった類似色。赤×緑。青×橙などを組み合わせるとコーディネートはマッチします。余談ですが、カップ麺の赤いきつねと緑のたぬきも棚に並べたときの見栄えを考えてカラーチャートを参考にしているようです。
おしゃれの超上級者を目指すのであれば専門的な知識も必要ですが、ちょっとしたおしゃれで良いならば、サイズとカラーの組み合わせで充分おしゃれになるでしょう。カラーチャートを有効利用しておしゃれレベルを高めていってください。