モテる趣味・モテない趣味の境目はこれだ!
「ご趣味はなんですか?」一昔前のお見合いシーンに出てきそうな言葉ですが、初対面の異性と会話をする時には、今でも有効な話題作りです。現在では「休みの日は何をしてるの?」なんて聞き方をしますね。
こんな趣味ならモテる!こういう趣味はモテない!なんてものをここでご紹介したいと思います。
こういう趣味はモテようがない!
映画鑑賞、音楽鑑賞、読書など、いわゆる他人の作品を楽しむという趣味。これは多くの人が持っている趣味です。しかし、「趣味は?」と聞かれた時にそのような答えだと、あまりにもインパクトが弱いように感じませんか?
「趣味は?」
「音楽をよく聞きますよ」
「どういうの聞くんですか?」
「◯◯とか知ってます?」
(知らない・・・)
ハイ、終了です(笑)。もちろんこういう趣味が悪いと言っているのではありません。答えとしてはインパクトが弱いのです。もっと相手に興味を持ってもらうためには、もう一歩踏み込んだ答えが望ましいのです。
受信側ではなく発信側がベター
では、同じようなジャンルでも一歩踏み込んだ答えを紹介しましょう。
「映画が好きで、今自分でも撮ってるんだ。自主制作だけどね」
「音楽が好きで、自分でもやってるんだ。今度ライブやるんだよ」
「本が好きで、自分でも書いているんだ。今度、賞に応募してみようかと思っている」
どうでしょうか?先ほどより、だいぶ相手に興味が湧いてきませんか?このように受信側ではなく、発信側の立場での趣味だと多くの人に興味を持ってもらえることになるのです。
しかしこの場合、嘘ではまずいですよ(笑)。少しばかりハードルが高くなりますが、受信するだけでなく、何かしらを自分でも発信する趣味は多くの人に魅力的です。
インドアよりもアウトドアが得意な方はこちら!
芸術方面は無理!という方は、アウトドア方面に目を向けてみましょう。サッカーが好き!なんて女性も最近は多いですよね。そんな女性が魅力的に思う答えは、
「サッカーが好きで、自分でもやってるんだ!あまり強くないチームだけど、月に1回くらい試合もやってるよ」
なんて答えです。続いて
「サッカーが好きでよく現地に観戦しに行っているよ」
それより大分落ちて、
「サッカーが好き。観戦?ああ、テレビでは観る・・・かな」
となります。結局、インドアの趣味で紹介したことと同じです。
一つのジャンルに精通しつつ、自分でもアクティブに何かしらの形で関わっている、という方がやはり魅力的になります。
無趣味の方におすすめの趣味はこちら!
さて、ここまで読まれた方の多くは、こう思ったことでしょう。「ハードルが高すぎるだろう・・・」と。多くの方は、趣味に没頭する時間はあまり多くありません。芸術方面もアウトドアも人並みにたしなむ程度、という方がほとんどでしょう。
また、趣味がないことが悩み、なんて方も多いと聞きます。間違っても「仕事が趣味」なんて答えはいけません。「じゃあ、どうすりゃいいんだよ・・・」という嘆きの声が聞こえてきそうなので、ここで今からでも始められる魅力的な趣味をお教えしましょう!
ズバリ!バーベキューです。アウトドアで自発的、なんとなく頼れる男性のイメージもついてきます。更に社交的であり、相手を誘いやすくもなる、という最強の切り札だと思います。なにより特別な技術や才能はほとんど必要ありません。必要なのはあなたの「やる気」だけです。是非、お試しください!
最後に、趣味におけるタブーを紹介しましょう
さて、ここまでおすすめの趣味を紹介してきたわけですが、実際は相手の好みによって正解なんて大きく変わってしまうのが本当のところです。
アニメやゲームが大好きな女性にサッカーのアピールをしても、体を動かすことが好きな女性に「本を書いているんだ」と言っても、なかなか響かないのは仕方ありません。それは趣味が合わない、と割り切るしか仕方ありません。だからといって自分の趣味を紹介する時に、何を言っても良いというわけではないのです。絶対的なタブーもあります。
それは、性や金の匂いがする趣味です。パチンコや競馬といったギャンブル・・・株やFXも当然含まれます。更に風俗廻りやキャバクラが趣味なんて論外も良いところです。女性がひいてしまう可能性がある趣味は、隠せるだけ隠した方が無難でしょうね。
趣味は広ければ、広い方が良いのは間違いありません。しかし「広く浅く」では、あまり魅力的ではありません。「広く深く」は少々無理があるので・・・一部のジャンルに深く、そして多くのジャンルに関心を持つ、現実的にはそんな男性が魅力的なのではないでしょうか。
最後に・・・趣味に関しての知ったかぶりはやめましょう。絶望的にかっこ悪いです(笑)