モテるための精神論!ものごとは受け身ではなく主体的に考えよう!
世の中の男性の皆さん、モテたいですか? モテたくてモテたくて仕方がない! と思っている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
というよりも健康な成人男性として、よほど恋愛や結婚でひどい目に遭っていない限り、男性というのは女性からモテたい、と思っているのが当然の生き物なのです。
しかし、現在の日本ではやれ男性の草食化だの、晩婚化だの、結婚して子供を養うだけの余裕がないだの、暗いニュースばかりが蔓延してしまっています。
これだけモテないモテないと言われる世の中です。特に恋愛が、そして女性があまり得意ではない、でもモテたいというような男性にとって、どうやったらモテるのか、というのは喉から手が出るほど欲しい情報ですよね。
世の中には、そうしたモテるためのバイブル、と銘打った情報がいくつも存在しています。中にはそんな恋愛指南書やナンパテクニックなどを信じて実行してみて、挫折したことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
恋愛を成功させるため、モテるために必要なのは小手先のテクニックやご大層な理論ではありません。人として魅力的になり、そしてモテるための精神論を、皆さんにご紹介したいと思います。
重要なのは、前向きな思考、言動です。
どんな男がモテるのか
女性に優しくこまめでよく気がつく。大体のモテそうな男性の想像というのは、こんなものではないでしょうか。
多くの恋愛が苦手な男性というのは、「どうせ自分はモテないから…」「格好わるい自分が頑張っても所詮……」といったことを考え、口にしてしまっています。
では聞いてみますが、皆さんの周囲で彼女がいる、彼女がいたことがある、結婚している、という男性は、上記のような完璧人間ばかりですか?
中には一人二人くらいそんな完璧な男性がいるかもしれません。しかし、現実にはブサイクだろうとハゲていようとデブだろうと、結婚している人は結婚していますし、彼女がいる人は彼女がいますよね。
見た目がよろしくない男性がダメだというのであれば、そういった人たちはどうして特定のパートナーをゲットしている、つまりモテているのでしょうか。収入のあまり多くない男性だってきちんと結婚しています。
つまり、モテるため、女性と付き合うためには必ずしも上記のような素質は必要ないのです。というよりも、全てを兼ね備えた人間など、日本の総人口の内1%もいれば御の字、というところではないでしょうか。
女性が現実的に魅力を感じるポイント、それを分かっていないからこそ、皆さんはモテないのです。
主体的に考える男はモテる
少し例をあげて考えてみましょう。二人の男性が、会社に出社してきてこう言います。一人は「もう嫌になるくらい晴れてて、気が滅入っちゃうよ。汗もかくし暑いし、人混みがすごくてイライラするし…」
もう一人は、「今日はすごく良い天気だね。これなら外回りの時も景色が楽しそうで、今から楽しみだ。やっぱり天気が良いと出勤してくる人たちも皆元気だね」
さて、この二人の発言、一体どちらが女性から見て魅力的に映るのでしょうか。それは間違いなく後者の、晴れの天気を肯定的に捉えている人の方なのです。
基本的に、じめじめとした暗い人、自信のない男性というのは、男性から見ても女性から見ても魅力的には思われないものなのです。そして、悲観的な考え方、モノの言い方というのは、時として受動的な男性を作ってしまいます。
つまり、ものごとを明るく捉えることが出来ない人、いつも受け身ばかりで主体的に何かを考えるところを見せない人は、女性から見ると外れ物件なのです。
男性が女性からモテるためには、必ずこの前向きな考え方、主体的な考え方というものが必要になっています。いつもいつも「自分なんて」、と呟いている人の相手をするのは、想像するだけで面倒になってしまいますし、どんなに優れた能力を持っていても嫌になってしまうものなのです。
ものごとを前向きに捉えよう
女性だってイケメンで年収1千万を越えていて、実家が資産家で家事も分担、育児ももちろん手伝ってくれる、なんて男性がまずいないことは分かっています。
主体的で前向きということは、頼りがいがあるということです。必要なのはちょっとした心がけです。男の魅力でモテましょう。