モテたいときに限ってモテないのはなぜ？モテ期の謎に迫る！

「人生にはモテ期が３回ある」とはよく言いますが、確かにやたらとモテる時期ってあるような気がしませんか？ それも彼女がいたり、忙しくてそれどころではないような時期に限って、複数人の女性に告白されたりした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

同時期にアプローチしてくるどの女性も魅力的で、「今じゃなかったらつきあうのに！タイミング悪いなぁ」なんて、人にうらやましがられるような悩みを抱えることもあるかもしれないですね。

しかしおかしなことに、このようなモテ期がある人でもモテない時期も巡って来るもの。いざ彼女が欲しいと思ったときには誰にもアプローチされないどころか、こちらから積極的に好意を伝えてみても、つれなく断られてしまったりするのです。

そこで今回はモテ期はなぜ起こるのかその理由に迫り、モテたい時期にモテるコツについてご紹介していきたいと思います。

男が魅力的なのは横顔・後ろ姿

女性にモテたい！と思うと、ついつい女性にたくさん話しかけたり、やたらと下手に出てデートに誘ったりしがちなものです。しかし実はそのけなげな努力、モテるためには逆効果。女性に向けたアピールをするよりも、仕事や趣味などに打ち込んでいる姿を見てもらうようにすることを心がけるようにしましょう。

昔のように無口で無骨な男がモテる時代は過ぎたとは言え、女性の本能に訴えかけるものであることには現代であっても代わりありません。

女性は、本能的に男性が何かに打ち込んでいる真剣な姿に魅力を覚えるものです。しかし女性に見せようとして過剰なアピールを行っては、単なるパフォーマンスと受け取られてモテにはつながりません。横顔や後ろ姿を垣間見てもらうことこそが、女性を最も効果的に引きつけるのです。わざとらしくならないように注意が必要ですね。

余裕がなければモテない

「彼女がいるなど、周囲の女性に興味がないときに限ってモテる」というのは非常によく聞く話です。これは特に普段は女性の扱いを苦手としている人の場合によくあてはまるでしょう。好きな相手の前では誰しも自分をよく見せたいと思ってしまうもので、ついつい格好をつけてしまいがちです。

しかし格好つけようとすればするほど不自然になって、相手の女性に不審に思われ、挽回しようとして焦ってさらに不自然になる…そんなドツボにはまった覚えがないでしょうか。一方、なんとも思っていない女性を相手にするときは、特に格好をつけようとも思わないので緊張もせず、自然体でいられるものです。

自然体でいればこそ、相手が何を考えているのか、どう感じているかについて気を配ることも可能となりますし、気の利いた言葉もかけられるというものです。好きでないからこそ自然体でいられ、相手に配慮ができるので、彼女がいる時期には他の女性からやたらとモテる、というわけなのですね。

そこでモテたいときには、誰に対しても格好をつけようとしないことを心がけるようにしましょう。格好をつけず自然体でいることを忘れないようにするだけで、相手の女性に対する態度も大きく変わるはずです。余裕を持った態度こそ、女性を引きつけるのだということを忘れないようにしなくてはなりませんね。

女性の目線をプラスする

結婚するまでまるでモテなかったのに、結婚したとたんやたらと女性から声をかけられるようになった、なんていう人を見たことがありませんか？このような場合に考えられるのは、結婚することで余裕ができたという、前述のようなケースと、結婚することでファッションやスタイルにおいて奥さん、つまり女性の視点がプラスされるようになったケースとが考えられます。

女性側の幹事が「今回はかわいい子ばっかりだから！」と自信をもって誘ってきた合コンに出かけてみたら、イマイチだったなんてことがよくあるように、男性と女性それぞれが良しとするものは微妙にズレがあるものです。しかしズレがあることは認識できていても、そのズレを埋めることは困難なもの。やはり女性の目線を足すことが必要です。

「結婚していない場合は無理じゃないか！」という声が聞こえてきそうですが、実は簡単。洋服を買うときには、女性店員に意見を求めるようにし、髪をカットするときには女性美容師にお願いするようにすればよいのです。彼女たちはプロですから、あなたの好みを尊重してくれるでしょうが、知らず知らず女性目線も添加して服を選んでくれたり、髪をカットしてくれるでしょう。

こうすることで、結婚していなくても女性の目線をプラスしたファッション・スタイルになることができます。実践した暁には、周囲の女性からきっと驚くほど好意的な評価を寄せてもらえるはずです。

以上、モテ期が起こる理由についてご紹介しました。この理由を理解して実践すれば、あなたもモテ期を引き寄せることができるかもしれません。ぜひ試してみてくださいね。