仕事に否定的な男は何をやってもモテはしない!仕事を語る恋愛テク
男に生まれついた以上、女性と付き合いたい、もしくは結婚したい、端的に言うと女にモテたい! というのはしごく当然の願いなのではないでしょうか。
少なくとも、「モテてモテて仕方がないから、面倒だしもう女はこりごりだよ」「女より男にモテたい」なんて人の方が少ないのは確実です。
しかし、実際にはそれほど男性の皆が皆モテる訳ではありません。モテる男はモテますし、モテない男はモテないのです。
では、一体なにが女性にモテるかどうかを分けてしまっているのでしょうか。顔が良くてもモテない人はいます、性格が良くてもモテない人はいます。お金だってしかりです。
数えきれないほどあるモテない男の理由、その中でも今回皆さんに知っていただきたいのが、仕事に否定的な男は、例え何をやってもモテはしない!ということなのです。
女性にモテるため、好感を持ってもらうためには、男なら仕事について語るのが一番です。どういうふうに仕事を語ればモテるのか、その恋愛テクニックをご紹介させていただきたいと思います。
仕事は男のステータス
社会的なステータス、というものがありますよね。社会に貢献している、認められている、お金を稼いでいる、そんな権威を表す言葉です。
一般的にステータスのある男、というと、例えば難しい試験を突破した医師、弁護士、国家公務員、官僚、弁護士や会社の社長が思い浮かぶのではないでしょうか。
確かにそういったイメージがあることも確かなのですが、こと恋愛という視点から見た時、働いている男性なら確実に一つのステータスを持っているものなのです。それが、仕事です。
完全に無職で引きこもり、親がいる内は良いけれどこれから先どうしたら良いか分からない、というような男性がモテないのは何となく想像がつくと思います。
女性の社会進出にともなって、必ずしも男性が稼ぎの大黒柱、というものではなくなって来ましたが、それでもやはり、女性から見ると働いている男性というのは魅力的なのです。例え収入が低かろうと、世間で有名な会社でなかろうと、そんなことは関係ありません。
要は、働いている男性はそれだけで格好良く、そして頼りがいがあるように見える、ということが大切なのです。
仕事に否定的な男はモテない
そんな訳で、女性からみた時、自分の仕事や職場に対して否定的なことしか言わない男性というのは、恋愛がどうとか言う前の問題外、と扱われてしまうことが多いのです。
実感しにくいのでしたら、ちょっと想像してみましょう。例えば毎日朝から晩まで忙しく仕事をしている二人の男性がいたとします。
一人は「こんな会社さっと辞めてしまいたいよ。給料も安いし出来ることなら今の仕事もやりたくない」と言っています。
もう一人は「毎日仕事が大変だけど、お客様に喜んで貰えるのが楽しくて仕方がないんだ。もっとスキルをつけてバリバリ仕事がしたい」と言っています。
この二人は全く同じ仕事をしていますし、仕事の能力も大した違いはありません。顔も身長も性格も、実際には似たようなものです。
しかし、こうして同じスペックの人を仕事に肯定的であるか、否定的であるかという観点だけで分けてみても、やはり仕事に否定的な人はどこか卑屈というか、暗く感じてしまいますよね。
一方、後者の自分の仕事に対して非常に肯定的な人、好意的な人の話は、何だか仕事が楽しそうに見えますし、何よりも明るくて頼りがいがありそうですよね。
人間は否定的な意見や場面というものに対して非常に敏感です。どうしても消極的なものの見方、悲観的な考えや出来事に対して注目してしまう、という性質があります。
しかし、気にはなってもそういった考え方が好きで好きで仕方がない、という人は少数派なのです。女性というのは、自分の仕事に対してしっかりとした意見を持ち、そして自分の仕事を誇っているような人に対して強く魅力を感じてしまいます。
だからこそ、女性にモテたいと思う男性諸君は、仕事の話をする時は悲観的、否定的な意見ではなく、心の底から仕事を楽しんでいるような、前向きな言葉を語った方が良いのです。
モテたい時は仕事を語ろう
余り恋愛の経験値が高くないと、女性との会話中、もしくはデート中に相手と何を話して良いのか分からない、といったことが起きてしまいます。もしくは、沈黙を避けたいがために何一つ面白くない一発ギャグを言ってしまったりします。
そんなことをしていてはモテるどころか逆効果。女性との会話に困った時は、話しすぎないように仕事のことについて語るようにしましょう。
毎日やっている仕事ならば話題にはそう困りませんし、仕事について肯定的に語って見せることで、相手の女性は皆さんのことを「仕事にポリシーがあって、素敵だな」と思ってくれるのです。
こういうものは考え方一つで今日から簡単に行うことが出来るのです。モテたいという男性の皆さん、是非とも仕事を語りましょう。