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女性を口説くのはドキドキのあと!吊り橋効果が期待できる場所を探せ!

「吊り橋効果」とは恋愛感情に関する有名な実験から得られたテクニックです。有名なのでご存知の方も多いと思いますが、その実験とは

1.若い男性の被験者に吊り橋を渡らせる。
2.吊り橋の真ん中で女性からアンケートと称し話しかけられる。
3.「アンケート結果に興味があれば電話をください」と女性が電話番号を渡す。

というものです。

ドキドキを勘違い!?

同じ実験を普通の揺れない橋でも同様な手順で行い比較すると、吊り橋で実験した男性の方が電話がかかってくる割合が高かったのです。実際にはほとんどの男性がかけてきたようです。当然アンケート結果に興味があったわけではなく、女性の方に興味があってのことです。

実験の解釈は、吊り橋を渡っている時は身の危険を感じるのでドキドキするわけですが、その最中に異性に会うと「自分はこの人と会っているからドキドキしている?これって・・・恋?」という心理的な勘違いを起こすからだと考えられています。

まずはきっかけ作りとしての「吊り橋効果」

勘違いなので、実際に付き合うことになっても本来の意味でドキドキが続くとは期待できません。「吊り橋効果で付き合い始めた男女は別れやすい」という話もよく言われていますよね。

しかしきっかけとしては十分ではないでしょうか。恋愛関係になる上では相手が自分に恋愛対象として興味を持ってもらうということが一番の難所なはずです。それが簡単にできるのならば、あとは勘違いを気づかせないように努力するのみです!それは頑張って!

とはいえ生活環境に吊り橋がある人なんてそうそういませんよね。そこで比較的身近な状況でも吊り橋と同じようなドキドキ・緊張状態が起こせる状況を探してみましょう。

どうにか薄暗い場所へ誘導しよう

人間は暗い場所にいるとそれだけで不安になりドキドキします。自分を襲うかもしれない敵が目で追えないからですね。耳をとぎすまし緊張状態になります。そんな環境で2人っきりになれるのならばそれは願ったり叶ったりです。(あなたが“敵”にならないでくださいよ!)

ちょっと表通りから離れたお店での飲み会、という状況があれば(そんな状況を作れば)、最寄り駅からそこへの移動中・飲み会後の駅まではチャンスかもしれません。

ここで吊り橋効果を高確率で発動させるコツですが、女性をドキドキさせるだけじゃなくて、あなた自身もドキドキしていることを伝えるようにしましょう。「この人も私と一緒にいてドキドキしているんだ・・・私に気があるのかな?」と思わせ共感を持たせるようにします。

パーソナルスペースにじんわり入り込む

人間はパーソナルスペースと呼ばれる「自分が安心できる距離感」を持っています。このパーソナルスペースの中に人が入ってくることがあると、緊張しドキドキします。

しかし、例えば満員電車のように周りが他人ばかりだと、もう警戒を諦めて無我のモードになってしまうのですが、ちょっとでも見知った異性だと逆にこのパーソナルスペースを意識します。

もっとも手っ取り早いのが飲み会などで隣に座ることです。話しやすいという意味よりもこの距離感が大切です。そのときにグイグイ距離を詰めていくとただの“敵”認定されてしまいますので、様子をうかがいながら徐々に詰めていきましょう。

ふと気づいた時に「あれ、この人こんな近かったっけ!?」と思われるくらいがちょうどいいでしょう。

高いところに連れて行こう

うまい具合にデートに誘うことができたのなら、何かにかこつけて高いところを目指しましょう。もちろん吊り橋効果のドキドキを目指してです。

スカイツリーの展望台なんか素敵ですね。高層ビルのレストランで食事というのも定番ですがかなり効果が期待できます。観覧車に一緒に乗るのは誘うのが難しそうですが、もともと仲良くしている男女が関係を進展させるにはいいかもしれません。

総じて、女性がドキドキする状況を適切に作り出すか、もしくは瞬時に見つけ出せるかがあなたの腕の見せ所です。女性が本当に緊張してドキドキしているかどうかは挙動でわかります。そのチャンスを見逃さないようにしましょう。

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