必要なのは恋愛経験ではなく女慣れ!意中の相手を口説くための方法
自分の恋愛を何とか成就させたい、意中の相手を見事口説き落としたい。恋に恋するとまではいかなくても、恋愛対象の女性がいるというのは、男性にとって非常に素晴らしいことです。
たとえ片思いであっても、好きな女性がいるというのは表情に笑顔を、態度に喜びを、仕草に余裕を、仕事に張り合いを持たせてくれるのです。
とはいえ、思春期の男女ではないのですから、何とかその意中の彼女との恋愛を成就させたいところですよね。しかし、これまで生きてきた自分の人生録を必死に開いて眺めてみても、どこにも恋愛経験が載っていない。
そんな男性からすると、「好きになったのはいいけれど、これから先どうすりゃ良いんだ!?」と思ってしまうのは仕方のないことです。多少恋愛経験がある人でも、やはり女性を口説くというのは勇気のいることですよね。
恋愛に不慣れな人に特に言いたいのですが、女性と付き合うために必要なのは、豊富な恋愛経験などではありません。そんなものは一つも無くても、恋愛は出来るし結婚も出来るのです。
では、意中の相手を口説くためには何が必要なのか。それはズバリ、女慣れすることなのです。どうすれば良いのか、を男性の皆さんにご紹介させていただきたいと思います。
女性に慣れていないと、失敗する
それに、女性に慣れていないと、そもそもスムーズに会話したり視線を合わせたりといったコミュニケーションすら満足に行うことが出来ません。
女性の視点から見ると、自分と話している時に頻繁に目を逸らされれば「今日の服装どこかおかしいのかな」「この人私のこと嫌いなのかな」と思ってしまいます。
話をするといつも緊張していたら、どもったり、挙動不審になって、「キモい」などと言われかねません。
そうなってしまっては、意中の相手を口説くどころの騒ぎではありません。何一つ会話せず、頷きだけやジェスチャーだけで見事女性を口説き落とすことの出来る度胸とスキルがあれば良いかもしれませんが、そんなものは誰も都合良く持っていないのです。
女性と何気ない会話が出来る。これこそが、恋愛において最も重要な入り口なのです。これが出来ない限り、女性を口説くなど夢のまた夢。というわけで、まずは女性に慣れるための訓練を積みましょう。
習うより慣れろの精神が大切
例え世界で一番モテる男に女性の口説き方をマンツーマンで習っても、実際に行うことは難しいのです。人は普段やらないことをやろうとすると、どうしても緊張して失敗してしまいます。
恋愛経験が余り無い方、女性慣れしていない方にとっては、女性と会話する、ということも普段やらないことなのです。ですので、女性と会話するのは難しくないことなんだ、自然に出来る普通のことなんだ、と思えるようになるまで実践あるのみなのです。
いきなりその辺を歩いている女性の前に飛び出てデートのお誘いをする、というのは少々難易度が高すぎますので、まずは街中に出てみましょう。
母や姉、妹などの家族との会話は慣れる練習台にはなりませんし、かといって職場の女性にいきなり話しかけるのも、失敗したらと思うと気後れしてしまいますよね。ですから街中に出るのです。
余程寂れている場所でなければ、そこら中を女性が歩いていますよね。若い人からお年を召した方まで様々ですが、話しかけるのは若い女性を中心としましょう。わかりやすく女性と会って話をする特訓をすることで、女性慣れすることが出来るからです。
何と声をかけたらよいか分からない。初対面の女性にいきなり声を掛けるなんて無理だ! と思ってしまうのは仕方のないことです。ですので、街行く女性に道を尋ねてみましょう。
近くの駅でも交番でもどこでも構いません。とにかく、誰でも知っているような場所がどこにあるのか女性に聞いてみるのです。誰も答えてくれない、なんてことはありません。
ナンパは軽く無視しても、道を教えてあげるくらいならと答えてくれる女性は多いのです。元々日本は治安も良く、人が優しいと言われている国です。道を聞いて誰一人答えてくれない、なんてことは殆どありません。
初対面の女性に道を聞くだけとはいえ、声を掛ける。それだけで大きな自信に繋がります。色んな女性に話しかけ、慣れてきたら少々の雑談を仕掛けてみましょう。
恋愛経験が無くても大丈夫です。女慣れして意中の相手と普通に話すことさえ出来れば、それが口説くための第一歩なのです。