心が広い男はモテる!心を広くする方法と沢山の人から好かれる方法
男性からも女性からも、心が広い男性というのはモテる対象になります。男性からすると心が広い人と一緒にいると面倒くさい対応をしなくてもありのままの自分でいられることや、いつでも相談出来る頼りのなる相手と捉えることが出来るでしょう。
また、女性からすると心が広い男性のほうが束縛されたり暴力を振るわれるということもなく、自分を喜ばせることを常に考えているなど、より満足するパートナーとなるでしょう。
誰もが心が広い男性になりたいと思っています。ですが、そういう人に限って心が広くないと自分で感じているので、周りの人にイライラしたり文句をいったりしてしまうでしょう。では、どうすれば心を広くすることが出来るのでしょうか。
心の広さ=自分への愛情
心が広い人というのは、独特な存在感があります。それも、偉い人が放つような威圧的な存在感ではなく、その人と一緒にいるだけで安心出来たり居心地が良い感じがします。それはなぜでしょうか。
まず1ついえることは、その人は自分のことを愛している量が多いということです。自分を愛していれば愛しているほど心が広くなっていきます。それにより他の人もより愛することが出来るからです。
自分と他人は鏡だといわれますが、自分のことを愛している分だけ他人のことも隅々まで愛することが出来るということです。
自分を愛せない人は他人を愛せない
つまり、自分を愛する量が少なければ他人を愛する量も少ないということになります。たとえば、自分の話し方が好きではない人は他人の話し方を好きになれず、好きになったとしても「いいなぁ」という憧れや嫉妬の感情になり、健康的にどちらも好きということにはなりません。
このように自分と他人に優劣をつける時点で自分のことを好きではないということが分かります。常にイライラして他の人を怒っている人というのは、自分を信じきれないため他人を信じられず、自分で何とかしようとします。
ですが、これはある意味仕方がないことともいえます。なぜなら、自分を十分に愛している人はとても少ないからです。愛していたとしても間違った愛し方をしていたり、偏っていたりすると、それが周りの人にもいき、たとえば自信過剰や自己中心的と思われることにもつながります。
逆に、自分を愛していれば何をする必要がなくても他人から愛されることになります。なぜなら、人が本来求めているのはありのままの自分でいられる場所だからです。
ですが、周りを見渡してみるとありのままの自分を隠して周りに合わせるため、好かれるために作り上げた自分で接しているので、本当の友達ができなかったり人を信用できなかったりします。
これだと、いくらお金を稼いでも仕事で上手くいっても、長い目で見れば人生の本当の幸せを取り逃すことになります。人とのつながりでしか得られないものは昔も今も変わりませんが、お金はどこかの時点で人間が作りだしたものなので、お金だけ稼げばいいというのはどこか満たされないところがあります。
どうすれば自分をもっと愛せるのか?
自分を愛したいけど、愛し方が分からないという人も多いでしょう。その方法としては、無条件で自分を好きになるということです。ほとんどの人は愛に条件をつけています。たとえば「二重だから自分の目が好き」や「足が長いから自分のスタイルが好き」といった具合です。
これでは、条件に合わないところは愛せないということになります。そして、こういう愛し方をしていると他人に対しても同じ考えになり「自分に優しくしてくれたからこの人は好き」や「気に入らない話し方をしたからこの人は嫌い」といったようになります。
これでは、いつまでたっても本当に自分を愛することが出来ません。なぜなら、条件をつける時点でありのままの自分を好きになれないということになるからです。
条件自体が自分が決めたことで、それは真実かどうか分からず、後から変わる可能性もあります。たとえば、二重だから自分の目が好きという偽物の愛があったとして、10年後は二重の人が不細工という流行になったとしましょう。すると、今までの自分の考えは間違っていたことになるでしょう。
つまり、自分がつけた条件自体が不安定で小さなものなので、ちょっとしたことでその偽の愛は崩れることになります。また、そういう偽の愛を持つという時点で自分を守らないといけないという自信のなさもあるでしょう。
本当の愛は、どんなことがあっても崩れることがない自分への信念ということになります。それが一番安定していて安全な愛で、ブレることはありません。
人間として生まれてきた自分であることを愛する。それだけでも大きな力になります。すると、人間である周りの人もそれ以上の条件をつけなくても愛することが出来るからです。
他人を愛そうとする前に自分を十分に愛してあげましょう。すると、他人にもそのエネルギーが伝わって、自分を十分に愛している人のそばに人はいたいと思うようになるでしょう。