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結婚できない男たち…結婚できない理由は完璧主義にある!?

潔癖で完璧主義者である人は、相手にもそれを求めがちです。例えば私の知人は、お風呂上がりにお風呂掃除とお風呂の壁を全て拭きあげるてから出るそうです。洗面所に水滴一つ、髪の毛一本落ちているのも、嫌だそうです。

物は垂直に置かれていないといけない等々、自分の恋人や奥さんになる人にも同じことを求めるので、誰とも付き合えません。女性は男性が自分でするなら潔癖症でもぜんぜんかまわないのですが、強要されるのは嫌なものです。

恋人にするならプライドの高い女性を選びましょう!

「自分色に染めたい」なんて言っている男性の言葉を聞いたことがあります。でも、自分色に染められる女性は従順で可愛いのかもしれませんが、全く違う人間が同じ人生を歩んでいくから人生楽しかったり幸せだったりするのではないでしょうか。

でも、あなた色にどうとでも染まる真っ白な女性は、純真無垢な感じで、男性にとっては理想かもしれませんが、女性から見ると、そういう女性は多くの場合あまり良い恋愛をしていません。どういうわけか男運が悪い女性が多いのです。

付き合う度に、その男性色に染められる女性は、いわば主体性のない自分の意思のない女性ということです。男性の言いなりで、嫌な事が一つもないはずはないのですから。嫌な事でも男性に好かれるために我慢しているに過ぎないのです。そんな恋愛は長続きするわけがないと思います。

男性だって、「自分色に染めたい」とか言いながら、従順すぎると都合のいい女にしてしまうではありませんか!そういう男性ばかりではないと思いますが、男運のない女性のほとんどが、男性に合わせて尽くして尽くして髪の長さも服の好みまで変えても、気付いたら何番目かのキープ女とされているのです。

でも、これって男性も「自分色に染まる」女性には興味がないということですよね?

ということは、潔癖症の男性、キレイ好きの男性、料理上手の男性が、自分よりも女性の方が潔癖症で、キレイ好きで、料理上手でないと許せないとか、あり得ないとかいうのも「自分色に染めたい」と言っているのと同じだと思います。

女性の意見を勝手に言わせていただきますと、女性として普通にキレイ好きで料理ができればいいと思うのです。

現在において、共働きが一般的で女性管理職も増加し、家事はできる方がすればいいといった時代なのです。「イクメン」という言葉が雑誌に登場するほど、男性が育児をするのも当たり前の時代なのです。

キレイ好きなら、文句を言う前に自分で掃除すればいいと思います。料理の腕前だって、自分より上手でないと嫌だなんてわがままです。女性だってあなたのために一生懸命作っているのです。家事ができないから恋人としてあり得ないというのは、女性蔑視に他なりません。

掃除が下手なら、一緒にして掃除の仕方を教えましょう。料理が下手なら一緒に料理をして彼女にも料理上手になってもらったら良いと思います。

私は、料理は趣味なので、料理の腕はそこそこだと思いますが、味の好みなんて地方によっても全く異なるのです。例えば、青森出身の夫の両親にとって、九州育ちの私の味付けは初めて食べる味だったようです。私も正直、慣れないうちは東北の味は不思議な感じで、食文化の違いに驚いたものです。

最近は青森と九州の味が折衷されて、別物として我が家の食卓では人気です。折衷だから上手くいってますが、青森風を押し付けられたら嫁姑戦争になっていたことでしょう。出汁をとらないで素材の味だけで作るので、青森ならまだしも大阪ではそんな料理は美味しくありません。

でも、青森風に濃い味付けで、出汁をとっている感じです。姑がいろいろ教えてくれるのは聞きますが、夫が料理に文句をつけたら喧嘩になると思います。まあ、初めは我慢していると思いますが、そのうち「自分で作れば!?」となるでしょう。

自分のこだわりとして、スクウェアでないと気が済まないというなら、きれいに掃除された部屋を後から自分好みにスクウェアにすればいいと思うのです。

彼女に選ぶなら、優しい中に芯の強い女性を選びましょう。結婚して妊娠して出産して子育てするのは、主に女性なのです。精神的に弱い女性だと、核家族の家庭では、子育てノイローゼになり兼ねません。

それにいざとなったら腹をくくるくらい覚悟のできる女性でないと、添い遂げられませんよ。あなた色に染まる女性は、何も解決してくれません。

人生山あり谷ありです。同じ人生夫婦楽しく共に生きていくなら、プライドの高い女性を選びましょう。ただプライドが高いだけで何もしない女性は面倒臭いだけなので、いざとなったら精神力の強い芯の通った女性を選びましょう。但し、そういう女性は、まずあなた色には染まってはくれません。気がついたらあなたが彼女色に染まってるでしょう。

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