女性とのメールの仕方がわからない人へ。必見!ケータイメール術
女性とメールしようと思っているけれど、どうメールしていいかわからない。合コン後、メアド交換したけれど、なんてメールすればいいかわからない。そんな方、いらっしゃいませんか?
今日は、女性にメールを送るときに知っておくと便利なケータイメール術をご紹介いたします。
1.感情は5割増しで
まず、ケータイメールで知っておきたいことは、感情表現に乏しい、ということ。ですから、ケータイメールをするときは、できるだけ感情表現を豊かにしましょう。
例えば、デートが終わってお礼のメールを送るとき…
「今日は楽しかった。また遊ぼう」ではなく、
「今日は楽しかったーーー!!!また遊ぼう(^_^)」
とでは、受ける印象がまるで違います。前者では、本当に楽しかったのか、また遊びたいと思っているのか、よくわかりません。一方で、後者の場合、感情表現が足されているので、少なくとも怒っているようには思えません。
アメリカの心理学者、メラビアンの心理学実験で、このようなものがありました。言語の内容と一致しない振る舞いをした場合に、観察者が相手は何を考えているのかを調査する、という実験です。例えば、「今日は楽しかった」と眉をしかめながら述べる、といったものです。このような実験をした結果、
行動態度に着目をした人 55%
声のテンポやトーンに着目した人 38%
言葉の内容に着目した人 7%
であったという結果が得られているそうです。つまり人間は、言葉の内容で相手の心を探っているのではなく、その他の非言語的な態度において相手の心を探っているのです。ですから、絵文字や顔文字を送るのは恥ずかしい、という方でも、少しは絵文字や顔文字を使って、自分の気持ちを相手に伝えるといいと思います。
もっとも、いくつかの点で注意してほしいこともあります。まず、絵文字の多用はダメです。例えば、こんな感じ
「今日は、どうもありがとーーーーー!!( ^)o(^ )(*^。^*)(*^_^*)また、遊ぼうねーーーー(*^_^*)(*^。^*)(^_^)(V)o¥o(V)」
など。まず、うっとおしすぎます。また、そこまで絵文字にこだわるの?何この人?という感じになります。場合によっては、女々しい、媚すぎ、ともなります。やりすぎはダメです。
また、ハートマークなども控えた方が良いです。冗談を言うのであればいいですけれど、男性が女性にハートマークを使うのは、ちょっとキモいです。実際に、女性がキモいと言っていたのを何度も聞いています。つまり、メールを打つときには、内容だけでなくメッセージの打ち方にも気を付けるべきであるということです。
2.時間
また、ケータイメールは、バイブや目覚まし代わりに使っていることがあるので、相手が寝ているときに送るのはやめた方が無難です。どうでもいいメールで起こされたときの腹立たしさと言ったらありません。
しかし合コン後など、深夜にメールを送った方がタイミング的には良いかもしれない場合もありますよね。例えば、返信に返す場合。そんな場合には、明日の朝に送った方が良いのではないでしょうか。また、朝にメールを返すときは、こんな一文を添えてみるのもいいかもしれません。
「夜遅かったので、今メールします」
こう述べておけば、一応気を使ったアピールにもなるし、合理的な理由にもなるので、気兼ねなくメールをすることができると思います。また、女性にメールを送る場合、朝に返事をしなければいけないようなメールは送らない方が良いです。朝に化粧や弁当を作る女性にとっては、メールが面倒に思えてくるからです。
3.内容
さて、一番肝心なのが内容です。メールで一番大切なことは…
「相手の立場になってメールを打つ」
ということです。まずサイアクなのが、日記メール。「今日は何々しました」的なメールです。聞いてどうするよ?となります。また、疑問形のメールだと相手は返さなければならなくなるから話が続く、というテクニックを使う人もいると思います。たしかに、ある前提があれば、このテクニックも効果的だと思います。そのある前提とは…
「相手の興味のあることについて聞いた場合」
です。人間は、自分のことを聞かれるのが一番うれしいのです。また、自分の好きなことをしゃべるのが一番楽しいのです。相手が全く興味のないことを聞いたとしても意味がありません。例えば…
「今日は暑かったですねー。結構暑い日というのは、僕は好きなのですが、○○さんは好きですか?」
というメールを送った場合、大抵、相手はヒキます。疑問形のメールに目を奪われ、生兵法は大怪我のもととなってしまったケースです。相手からすれば、気候なんてどうでもいいし、あなたの暑さ好き話も、どうでもいいです。
相手の興味が何なのかについては、合コン中など、会って話をしたときに聞きましょう。趣味でもいいですし、歌でもいいです。好きな食べ物でも、旅行先でもなんでもいいです。会っているときに、メールすることまで踏まえて話を聞いておけば、メールのときには困りません。
4.メールしよう
さあ、女性とのメールを敬遠してきた方は、これからはケータイメールも積極的にしてみるといいと思います!!