友達に女性を紹介してもらうために心がけるべき5つのこと
季節が徐々に冬に向かうにつれ、人恋しくなってきたりしませんか?枯れ葉が舞う道をとぼとぼと帰っているときに、すれ違うカップルがひどくうらやましく見えたりして・・・・・・。
「やっぱり彼女が欲しい!」となっても職場には魅力を感じる女性もいないし、普段の生活ではなかなか出会いも望めない、という方も多いでしょう。そんな方にとって魅力的なのが、友人からの紹介という手段。
友人の直接の知り合いだけでなく、友人の彼女の友人・知人まで紹介してもらえれば、かなり多くの出会いが期待できます。
しかしそう思って友達に「誰かいい子いたら紹介してよ」と声をかけてみても、「そうだね、誰かいたら紹介するよ」と返事はされるものの、一向に紹介されない・・・・・・。
それ、実はあなたに原因があるのかもしれません。そこで今回は友達に女性を紹介してもらえるために押さえておくべき5つのポイントについてご紹介します。
好みをうるさく言い過ぎない
「俺の好みはね、可愛くて、性格がよくて、お洒落で、華奢で・・・・・・」
紹介してもらうとなると、効率よく自分の好みの女性に会いたいあまり、やたらと好みを細かく伝える方が多いです。
しかし、これでは出会いは減ってしまいます。友人とあなたの「可愛い」や「性格がいい」の基準は必ずしも一致しません。あなた基準ではとても可愛いと思う女性でも、友人がそう判断するかはわかりません。
「あいつ可愛い子がいいって言っていたからな」とその女性が紹介者リストからはずされてしまうこともあるでしょう。これではもったいない。好みを伝えるのは大切ですが、あまり伝えすぎるのも考え物です。
また友人の立場に立ってみれば、あまり詳細に好みを伝えられると「そんな女いないよ」と思いませんか?それに紹介して文句をつけられても嫌だ、とあなたへ紹介すること自体に後込みされてしまいます。
門戸は常に大きく開いておき、出会ってからその先のことを考える、というスタンスこそがいい出会いを呼びこみます。
日頃の言動に気を配る
友人も、自分や彼女の友達に会わせるのですから、あまり妙な人物を紹介したくはないものです。そのため普段から自分の言動には気を配っていなくてはいけません。
特に女性を蔑視するような発言は、「会わせたときに言い出したら面倒だな」と思われ、紹介しようという気持ちをそいでしまいます。
紹介してやりたいな、と思われないまでも、こいつを紹介したら相手の女性に悪いな、と思われないよう、日頃の行動にも十分配慮しましょう。
照れ隠しやカッコつけは地雷と心得よ
日常で出会いがなく、紹介してもらうというのはちょっと気が引けるもの。出会いが欲しくてがっついていると思われるのも恥ずかしくて、つい「こいつがどうしても会ってくれって言うから」なんて言い訳してしまったりしがちです。
しかしそれは友人にも相手にも失礼。出会いたいと思うことは決して恥ずかしいことではありません。「ありがとう」と素直に伝えることで、友人も紹介した甲斐があったと思ってくれ、また別の女性を紹介してくれるかもしれません。
いずれにせよ照れ隠しでクールを気取るのは百害あって一利なし。カッコつけるのはやめましょう。
女性に会ったときの態度に注意する
いざ紹介してもらったとしても、必ず好みドンピシャの女性に出会えるわけではありません。しかしそうだからといって、その場でいかにも興味がないという反応をしてしまってはいけません。
相手の女性は傷つきますし、連れてきた友人の立場だってありません。「こいつにはもう誰も紹介してやるものか」と思われても仕方がありませんよね。
あくまで友人や女性の好意でその場が成り立っているということを忘れず、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
紹介してもらった後の配慮を忘れない
紹介してもらってもつきあうまでに至らない場合、友人には何の報告もせずに「別の子紹介してよ」なんて次の紹介をねだったりしてはいけません。
紹介した友人は、女性とどうなったのかを非常に気にしています。仲をとりもったのですからうまくいってもらいたいと思うのはもちろん、こじれたりしてはいないかと心配しています。
それなのに何の報告もなく、ただ次の紹介を要求されれば、「俺は紹介屋じゃないんだ」と不快に思い、二度と女性を紹介してはくれないでしょう。仕事なら報告・連絡・相談は当たり前のこと。友人にも忘れずに報告をするようにしましょう。
以上、友人に女性を紹介してもらうために確認しておくべきポイントについてご紹介しました。軽い気持ちで紹介を頼んでしまいがちですが、友人にしてみれば手間もありますし、それなりに面倒なのが紹介です。
好意で紹介してくれる友人の立場にも配慮しなくては、紹介してもらえないどころか、友情さえ失いかねません。親しいと甘えてしまいますが「親しき仲にも礼儀あり」ですね!