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彼女に、自分の好きな髪型・服装をして欲しい時はこう言おう

男性は、自分の好きなように彼女を染めたいという人が多いですよね。例えば、あなたはおしとやかな服装が好きなのに、あなたの彼女はどちらかというとギャル系の服を好んで着ている場合。

あなたはどんな伝え方で、彼女におしとやかな服装をしてもらおうと思いますか?彼女のことを思い浮かべて、少し考えてみてください。

一番やってはいけないことが、「似合わないからやめたほうがいいよ。それより、おしとやかな服を着なよ」と言うことです。

これはかえって逆効果です。逆上して、今後あなたの彼女は意地でもおしとやかな格好をしないということも考えられます。

確かに最短の近道ではありますが、こんな伝え方をしたら女性のプライド、意地、あなたに対するイメージ・・・全てがまんべんなくズタズタですよね。

じゃあどうすればいいのか。具体的にどうするかというと、まず「○○ちゃんって、顔がスっとしてるし、スタイルも良いから、きっとおしとやかな服も似合うよね」と褒めます。

「似合わないよ」と言われるより、「似合うよ」と言われた方が必ず良い気分になるものです。そこを利用するのです。

そして、「今着てるヒョウ柄とかももちろん似合うけどさ、シンプルなワンピースとかも、きっと上手に着こなせると思うんだけど」と、今着ているものを内心似合ってないよなあと思いつつ、そこもまた褒めるのです。

これによって彼女は、私のこだわりはわかってくれてるんじゃん。じゃあこの人の言ってることを聞いてもいいかもな、と心がぐらつきます。

そこでさらに、「今度一緒に買い物でも行こうか。最近仕事頑張ってるし、服でもプレゼントするよ。僕も見てみたいし」とダメ押し。

最初の一着は、あなたが買ってプレゼントするのです。安いものではなくて、少しばかり値の張る物を買ってあげてください。
彼女はそれを着ると、今まで自分が着ていた服と少し違うという違和感を覚えるかと思いますが、好きな人が買ってくれた服なら大切に着ようと思うはずです。

そこで、その服を着るようになったら、ほかの服もその服と同じような系統の物を買おうという方向に動いていきます。しかし、ここまで上手に誘導できる男性は、残念ながらほとんどいません。

おそらく、途中で彼女の気が変わってしまうか、あなたの望んでいた格好が自分には似合わないと思うか。女性という生き物は繊細でわがままですから根気負けしてしまう男性がほとんどなのだろうと思います。

あなたの思うように、上手に方向転換させるためには、彼女の機嫌を上手に取って、ケンカは絶対にしない。これが肝です。

相手を褒めつつ、じっくり軌道を作り、自然に乗せる。これが一番です。少しずつ、根気強く誘導していきましょう。

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