ちゃんと自分の考えを持っている人が好き！そんな女性の心理とは？

ちゃんと自分の考えを持っている人に惹かれる女性は、大抵ほんわかしていて周りに合わせるタイプの女性が多いです。なぜかというと、自分の考えを自分は持っていない、もしくは持っていたとしても小さいと思っているので、自分にないところを持っていると感じる人に惹かれます。

これは事実ではなく、どんな人でも周りの人が持っている特性というものを持っているのですが、長い人生の中で感情的にずっと同じところにいるため、ずっとほんわかしてる人はほんわかしていない自分を体験していないので、そう感じます。

自分にはないものを持っている人に惹かれるというのは、結構多くの人に当てはまるのではないでしょうか。ですが、恋が長く続かない理由を知っている人は少ないようです。初恋は実らないといわれますが、それは本当でしょうか。そのように、恋には神話のような話もあります。

恋が長く続かないときは、やはりどちらかの心が相手から離れていくときに起こります。これは誰でも分かるのですが、その理由が分かりません。それは、感情のズレによって起こります。いくら相手が素晴らしい人だと思っていても、恋の判断基準は自分の心がドキっとした人ではないでしょうか。

なので、人の良さでは恋は始まらないところからも、恋を成功させるには常に感情を意識しないといけないということになります。感情的に好きなら好き、嫌いなら嫌いというふうになってしまいます。人間の感情は常に上下しています。

さらに、感情というのは外のものによって上下します。たとえば、付き合った理由が「自分の考えを持っているから」だとしても、常にそれが続くわけではなく、自分の考えがない場面もあるでしょう。そういうところを見ると「本当は頼りないのかな」って感じたりします。

そして、そういう場面になると頼りなくなる相手を見ることによって感情が上下します。これによって、最初はとても魅力的に見えていた相手が理想とは離れていくことにもなりかねません。こうなると、自分の感情を整理したり、相手と話し合うことをしないと恋が長く続かない可能性があります。

初恋は実らない、というのは本当でしょうか。ですが、周りを見渡してみると初恋で結婚した人など少なくありません。ですが、初恋で別れる人が多いのも事実です。では、どうすれば恋を続けさせることが出来るのでしょうか。それには、相手と自分の感情を理解することが必要です。

大抵、別れるときというのは自分の感情に従って生きて、相手の感情を無視しているときに起こります。そして、自分の不自然な感情から生まれる行動というのは、相手の感情も不自然なほうへ向かいます。

たとえば、自分が目を背けたいことがあり、それから逃れるために頑張って行動したとしましょう。これには、仕事でリストラされたくないから必死に頑張って働くなども当てはまります。すると、それが成功したとしても、元々の行動の理由が恐怖から逃れる行動なので、感情としては不自然な状態になります。

そして、感情というのは人と人が影響しあっているので、パートナーにも影響がいきます。大抵は、自分が目を背けたい感情をパートナーが感じてしまい、見たくない自分の感情をパートナーを通して見ることになります。

ですが、見たくないのでケンカなどになり、別れなどにつながります。これは誰にでも起こることで、感情的なズレは感情のトレーニングが出来ている人でないと、よっぽどのことがない限り、そのまま反応してしまいます。

ですが、よく見てみるとなぜ自分が見たくない感情が身近な人が感じることになるのでしょうか。これには、深い愛があり、逃げなくても良い、頑張り過ぎなくても良いということを知らせてくれるサインでもあります。

それを身近なパートナーが見せてくれることで、必要以上に恐れる必要もなくなるのですが、これに気づかず相手に対して感謝ではなく不快な気持ちで返してしまいます。

このように、恋をずっと続けるには、自分１人の考えが正しいと思って周りの気持ちを気にせず行動するということをやめ、みんなで支えあって生活するという心構えが出来てくると、恋も自然と上手くいくでしょう。