男性の鬱をも乗り越える、女性の愛と強さ!~その2~
夫がウツになっても旦那を支えることのできる妻の条件
今まで専業主婦で経済的に夫に頼ってきた妻に突然「夫のウツ」の宣告は衝撃的です。そんな時も現実を受け止め、夫のピンチを救い家庭を守れる妻は「腹をくくれる妻」でなければなりません。しかし、誰でもできることではないのです。
では、このような妻の条件ってあるのでしょうか!?楽天的で精神力の強い、現実を受け止める力のある妻であることが必要です。そして何より妻が夫を大切に思い愛していなければなりません。この条件の揃っていない妻の場合は、悲しいことに「離婚」となってしまう場合もあるのです。
夫にとっては、働けなくなったら捨てられるようなものですから、人間的に残酷に思えるかもしれませんが、妻にも生活があるので、力の無い妻は同情で一緒にいても自滅にしかつながりません。
弱いのに偽善的な妻は、旦那よりひどいウツにかかり、自殺してしまうかもしれません。逃げる力がある方がまだマシです。夫を支える力や愛情がない場合は仕方が無いとサッサと諦める方が自分のためにもなります。
こんなふうな悲劇に陥らないためにも、底力のある妻と結婚しなければなりません。最後は「愛情」なのです。自分が窮地に陥った時に支えてもらうには、日頃から妻の愛情をしっかりと捕まえておく必要があります。
少々妻の尻に敷かれている位の方がいざという時に頼りになる妻なんですよ。普段はたとえ鬼嫁でも、いざとなったら家庭を守るために戦える妻の方が家庭は安泰です。昔から、独力で成功した男性(一流企業の創設者)の妻は、強い女性が多いのはこのためでしょう。
夫が弱気になった時に、叱咤激励でき、夫がピンチの時には自分も戦う大河ドラマの「八重の桜」の八重のような女性を妻に持てれば安心かもしれませんね。