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怒った妻・彼女に謝る際に読みたい、本質を見抜き正しく謝る秘訣とは

我が家の旦那様は、どういうわけか謝るのが下手です。「あまりにも怒っていたから話しかけることもできなかった」と言うのです。相手が怒っているからこそ、その気まずい空気を解決するために勇気を持って話しかけて欲しいものです。男性は妻に対しては臆病なのでしょうか?

女性が怒るということはどういうことか男性は理解していますか?

夫婦や恋人の間で女性が怒るということは、多くの場合、悲しかったりショックだったりする気持ちが怒りという感情で表れているのです。

自分の気持ちを相手に理解してもらえないときは、一生懸命になっている時ほど悲しくて、怒るものなのです。だから、そういう時は男性が女性の気持ちを理解してくれたら気持ちは収まるのです。

一概には言えませんが、少なくとも我が家の旦那様は、これ以上怒らせたくないから黙って様子を覗っているのだそうです。ようするに仲直りしたくてそういう態度に出ているようです。

知人に失礼な事や粗相をして相手を憤慨させてしまった場合、それが誤解から生じた事なら少し様子を覗って相手が冷静になって誤解を解くという方が得策でしょう。でも、完全な粗相なら間を開けずに相手にお詫びを入れた方が誠意は伝わるというものです。

男性は仕事、或いは他人にはきちんとできていると思うのです。それが恋人や妻に対しては甘えがあるのでしょうか。喧嘩をするつもりはないので、たとえ全くの粗相だったとしても時が経って恋人や妻が少し冷静になったら言い訳をしようとします。少なくとも我が家の旦那様はそのようです。

でも、そこが間違っているのです。恋人や妻が怒るのは、裏切られたり、気持ちをわかってもらえなくてショックだったりして、愛しているからこそ怒り倍増なのです。

例えば、楽しみにして準備万端に整えた結婚記念日を忘れて飲んで帰って来たりしたら、我が家だったらまず大喧嘩になります。それは、心を込めて準備をした結婚記念日を夫が忘れていた事が悲しくて怒るのです。その悲しい気持ちをわかってほしいのです。

女性は傷付いた気持ちを少しでも早く回復させて欲しいのです。だから間を開けると、「相手は自分の事をそんなに愛していないのかもしれない」「もうどうでもいいのかもしれない」…という結論に達して、余計に心を閉ざし、怒ってしまうのです。

だから、男性は女性が怒っている理由がわからない場合は、どんなに女性が怒っていても勇気を振り絞って、その怒りの雰囲気に立ち向かって欲しいものです。そして理由を聞いて心を込めて謝って欲しいのです。

とにかく機嫌を直してもらおうと、意味もわからずとにかく謝っておこうとする男性もいますが、いくら間を置かずに謝ってくれても、女性の気持ちを理解しないまま謝っていることが女性にはわかってしまうものです。それがわかると余計自分が軽んじられているようで傷付くものです。

要するに男性は女性の「怒り」の本質がわかっていないのです。

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