本当にやりたいことが分からない?そういう時は恋愛をしてみよう!
「平均寿命80歳」平均寿命が昔に比べて伸びていて、その伸び率はだんだんと増えてきています。平均寿命が30歳、40歳のころであれば、自分が好きなことが分からなくてもじっくり考える暇もなく働き続ける必要があったかもしれませんが、現在では昔より平和になり、職業選択も自由なので、自分が本当にやりたいことが出来る自由があります。
そんな中、人生が嫌になり自殺をしたりうつになったりと、自分が本当に楽しいこと、やりたいことが分からないために人生を諦める人が出てきていますが、自分の本当にやりたいことを見つけることは人生の中で最も大切なことの1つではないでしょうか。
ですが、その方法は学校で教えてもらうわけではないので、どうやって見つければ良いか分かりませんが、個人的に教えている人もいます。ここでは、恋愛をすることでやりたいことが見つかる理由を説明していこうと思います。
情熱が沸き起こってくる
恋愛に真剣で、自分が絶対諦められないような素敵な相手に出会ったときに、自分の感情に大きな変化があることが分かるでしょう。いつもは感じたことがないドキドキ感やワクワク感、逆にいつも以上に不安や恐怖、落ち込みなどを感じるかもしれません。
こういった感情は自分にとって大きな原動力になり、感情が大きければ大きいほど思い切った行動が出来るようになります。自分が大好きな人に対して本気で行動することが身に着くことによって自分が本当にやりたいことが見つかったら、それに向かって本気で行動することが出来るようになります。
それは普通のことに感じるかもしれませんが、自分が本当に欲しいものややりたいことに出会ったときに、「でも自分には無理だな」と諦めてしまう人は思っている以上に多く、それを手に入れるために一生懸命になる人は少数です。
恋愛はその感性を身につける絶好のチャンスで、自分がどうしても付き合いたい人に思い切ってアプローチすることによって、失敗、成功に問わず自分が本当に欲しいものに向かって本気で行動するという癖を身につけることが出来ます。そうなると、自分が思い切ってやってみたいと思うことに飛び込むことが出来るでしょう。
パートナーと協力して、1人じゃ出来ないことが出来る
どんなときでも悪い状況から抜け出すことが出来ない人というのは、誰にも頼らず1人で頑張っているという共通点があります。自分では抜け出せないくらい大変な状況に見えても、他の人から見ると大したことじゃないように見えることもよくあります。
パートナーは気軽に頼ることが出来る身近な存在で、相手を見下すことなく自分が求めている答えを持っているという気持ちで接すると、たとえ直接的な答えが出てこなくても、その問題を解決するヒントを見つけることにつながることがあります。
本当にやりたいことを見つけても、それを続けていくには心のブレーキとアクセルを上手く組み合わせるようにしないと、続けることが出来なくなります。それをするには、自分1人で行うよりパートナーと協力したほうがスムーズにいくことが多いです。
また、2人がいきピッタリになると、相乗効果を起こすことが出来、1+1=2ではなく、1×10、場合によっては1×100にもなるのが、人間が協力して起こすことが出来るパワーになります。
感情的なパワーを引き出すことが出来る
自分が本当にやりたいことをやるには、自分の感情に正直になる必要があります。子供のころからやりたくない勉強や行事を無理やりやらされてきた経験が身についていると、嫌な感情を押し殺して生活する癖がついているため、自分が本当にやりたいことが分かる感情の感性が弱っていることが多いです。
そのため、自分が本当にやりたいことが分からないということが起こりがちですが、パートナーがいると、情熱を取り戻すことが出来ます。
ですが、注意したいことは自分が本当に好きな相手をパートナーにするのではなく、「自分にはこれくらいの相手しか付き合ってくれない」など、不健全なセルフイメージのままパートナーを作ってしまうと、情熱が沸いてきません。
相手を本気で心から愛していて、相手と感情的にバランスが取れるようになると、自分が持っている本来の力を発揮することが出来るようになります。
というのは、人間は普段から感情が動いていて、どの状態がベストなのかが分かりません。ですが、パートナーと心から愛しあい、相手が素晴らしい存在に見えるときというのを増やすことで、その幸せな感情を得ているときが自分にとって力を発揮することが出来る感情の状態にいることが分かります。
これが、怒っていたり頑張りすぎていたり、落ち込んでいたり、オドオドしていると感情的な力を発揮しにくくなります。