部屋を見ると分かる、自分の気持ちと自分を変えるインテリアとは？

インテリアは物や形、広さや構造なども関係していますが、家具や小物などの色も自分を変える大切なものになります。家具には自分が気に入った色があると思いますが、それが運気を上げるものでなかったりもっと良い色を選びたいけどあるから使っているというものでは、自分が気に入るものでありながらも風水的に良いものを選ぶと良いでしょう。

人生を変えると聞くと大げさに聞こえるかもしれませんが、気持ちを変えると聞くと納得できるかもしれません。ですが、その小さなきっかけが将来的に大きなことにつながっているといえます。というのも、人間の原動力、エネルギーは気持ちだからです。気持ちによって行動力も高まりますし、自信も湧いてきます。

ですが、マイナスな気持ちを持っていれば悲しみや不安、恐れなどが出てきます。これは一時的なものではなく、インテリアはずっと自分の生活の一部になるので、長期的にみて感じ続ける気持ちを考えると、プラスの気持ちをいつも感じていれば自分の人生が変わっていくことが分かるでしょう。

風水と聞くと賛否両論があるかもしれません。やはり、占いなどの目に見えない世界はどうしても信じられないという人もいるでしょう。風水を絶対信じてくださいということはありませんが、風水を信頼して人生を良くしている人がいるのも事実です。

風水は占いというよりも統計学で、これまでの統計を基にして、どういうものが一番良いのかということを割り出しています。

もちろん、やった人全てが全てガラっと人生が変わるということはないかもしれませんが、心が穏やかになったり幸せな恋愛が出来るようになったりと、人によって小さい大きいは違いますが、何かしらの変化が期待出来るかもしれません。

風水などの目に見えない世界の商品を扱うと、悪徳商法なども少なからず出てきます。より高いものを買えばもっと効果があると思わせ、そこでしか手に入らないような高額な商品を欲しいと思わせて買わせるというものです。

これを買って実際に買った人が満足した結果が得られるなら良いでしょうが、もっと運を上げたいからといって必ずしも高いものを買わないといけないということはありません。

それよりも自分の心が落ち着くようなものや見ていて幸せな気持ちになるもの、または風水に従った素敵な小物などを置くだけで運気アップや自分の気持ちを変えることを期待出来ます。

様々な開運グッズがある中で、高額なものは手を出せないようなものもあります。何百万円するものもあれば何千円で買えるものがある。ここで注意したいのは高いものを買ったからといって神頼みのような形で幸せを願っても効果は期待できないということです。

他力本願が悪いわけではありませんが、自分の行動や人生をグッズに預けてしまうと、買ったことによって期待できる結果が得られないとさらに新しくグッズを買ってもっと良い人生になることを願うようになります。

これでは良い意味で風水を活かすというより自分は何もしたくないからということが原動力になります。これでは自分のエネルギーも下がってしまい、あくまでグッズは自分が行動出来る状態をさらに良い状態にするという意味で買うとちょうどいいかもしれません。そうでなければ歯止めが効かず、いつまでもグッズに頼ることになります。

インテリアだけではなく、普段自分が着る服や持っている物なども自分が身につけていて幸せな気持ちになれるものであれば、その時点で自分に貢献してくれるグッズといえます。

たとえ高額でも自分が身につけていて全く良い気持ちが出てこないようであれば意味がないかもしれません。できれば、自分を高めてくれるようなものを選べればベストといえます。リングやネックレス、ベルトや靴なども自分が好きといえるものでまとめてみるとより良い気持ちを感じることが出来るでしょう。