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恋愛に疲れた方へ…。本来の恋愛をする意味とメリットを考えよう

「恋は楽しいこと!」と思いたいものですが、恋をしたことで嫌な経験をした人も多いと思います。そういったことに直面して「自分には無意味なことだ!」と閉じこもってしまったり、また逆に恋をしている人を見てしまうと経験不足や自分との向き合い方の違いに劣等感を持ってしまい『生きていてもつまらない』と人生に大きな影響を与えてしまうことにもなりかねません。

恋愛しないのは悪いことなのか?

だからといって『恋愛しなさい!』と確信を持っていえるかというとそうとも思いません。むしろ恋愛しないことでメリットもあると考えています。例えば例を挙げてみますと

◎他人に振り回されることがなくなり傷つくことが減る
◎デートなどでお金を使わなくなるので自分磨きや自分のために投資ができる
◎仕事や勉学に集中できる

など、自分にとってプラスになる面もあります。また失敗したのは相手のせいと一方的に決め付けるのではなくて『もしかしてあのとき自分も何か悪いところがあったんじゃないのか?』と見つめ直すきっかけにもなります。

そういう意味でも恋愛をしない期間を「充電期間」や「羽休め」という風にとらえると少し気が楽になるかもしれません。では次にそれでも恋はした方がいいと私自身思っている点を紹介していこうと思います!

恋愛をすることによるメリット

顔が可愛かったり、気が合うから、家庭的だから、趣味が一緒だからと惹かれてしまった理由は様々です。そしてある出来事がきっかけで思いが強くなり、それが恋へと発展してしまうことが多いそうです。上手くいくことばかりではないですが、その過程だったりその「恋」がかなったことにより学べることがたくさんあります。

◎一つの事に必死になれる

彼女に振り向いてもらうためにばかばかしい意地を張ってみたり、それとなくアピールしてみたりと振り返ってみれば恥ずかしい思い出になるのかもしれませんが、それが・・・恋愛だと思います。

また時間も使いますし試行錯誤したりと労力も使います。これも興味を持ってもらうために策を練って失敗したらまた練ってとハングリー精神を養うことにも繋がりますので、それは仕事においても役に立つことだと思います。

◎「楽しい」を共有できる

人は誰かと共有することで楽しさをより実感しやすく、またそれが異性の場合ですと恋をしている感情と共有している感情のプラスの気持ちが重なることで幸福感を得ることができるそうです。

◎視野を広げることになる

男性女性どちらも同じ「人間」ですが、考え方や体のつくりが違ったりと中には全く違う生き物だといわれる人もいる通り理解するのが大変なものです。

しかし生きていくうえで仕事においても女性と一緒にいることも少なからずありますし、彼女側の考えを分かることで視野を広げ今までできなかったことも可能になるかもしれません。また恋愛をしてきた人は柔軟な発想を持つ人も多く『人間味あふれる人だな』と思われる日が来るかもしれません。

出会える場が増えてきている分、軽い気持ちで付き合う人も多く、なかなか長続きしない人が増えてきています。色々な恋をすることで成長するものだとは思いますが、中途半端な気持ちでいてもいつまでたっても半端なままだと思っています。

また良いこともあれば悪いこともあるのが恋愛ですので、利益ばかりを求めていないでしっかりと「恋愛」と向き合ってほしいと思います。素敵な恋をして幸せな日々を1日でも早く送っていきたいものですね。

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