人との付き合い方を変えるだけで自分の人生を180度変える方法
人との出会いが人生を変えることは、何かで成功している人は特に経験していることで、古典や小説などを読むとそのことが良く分かります。これは昔だけではなく今でも共通することで、スポーツでもビジネスでも、新しい人との出会いが大きく飛躍するきっかけになります。
ですが、逆に自分にとって嫌な人がいるために、仕事でも人間関係でもひどい思いをした人も多いのではないでしょうか。付き合う人が違うだけで、自分の在り方が全く変わってしまうことが人間同士の良いところでもあり悪いところでもあります。ここでは、より自分が理想とする人生を実現するために必要な人との出会いについてみていきましょう。
支え合える友人
友人がいるのといないのとでは、人生での楽しみや充実感、満足感が全く変わってきます。友人がいることで面倒に感じることもあるかもしれませんが、1人では決して味わうことが出来ない深いつながりから得られる感情的な満足感や幸せというのを、支え合える友人との間に作ることが出来ます。
これは、表面的ではなく相手の感情や心理を理解して、深い部分で理解し合い、自分と相手の気持ちが繋がっているコミュニケーションが出来ることが大切です。
これには、ありのままの自分をさらけ出す怖さやありのままの相手を受け入れる勇気なども必要になってきますが、まずは相手と仲良くなりたいという気持ちがブレないように自分の感情に振り回されないことが大切です。支え合える友人がいると自分の人生で得られる充実や幸せという部分で人生が180度変わってくるでしょう。
導いてくれる師匠
人によってはメンターと呼ばれますが、自分がこうなりたいと思っている人生や在り方をすでに達成している人はどの分野でも探せば見つかるでしょう。その人のもとで色々と教えてもらい、進み方のガイドをしてもらうことは、どっちに進めばいいか分からない真っ暗な道の中でまっすぐ道を照らしてくれる光のような存在です。
実際、新しいことを始めるとなると、色々調べることから始まり、自分で思うとおりにやってみたり見よう見まねでやってみますが、その道のりは思った以上の遠く、それをすでに達成している人は最短ルートで達成法を導いてくれます。
一人でやっていると、場合によっては達成したもののゴール自体が間違っていたということにもなりかねないので、自分一人では分からない心理面や感情面、行動面などを導いてくれる人はとても大切です。
刺激を与えあえるライバル
ライバルと聞くと、人によって別々なイメージを持つことが多いですが、ここでいうライバルとはお互いの刺激になる人のことをいいます。
どんなことでもモチベーションが下がったり、先に進むことが怖かったりすることがありますが、意識し合えるライバルがいると「あの人はこんなときでもこうするだろう」といった自分の行動の原動力になります。
良い意味で刺激を与えあえる存在は、1人でやっているよりもより充実した時間を過ごすために大切なパートナーになります。相手の気持ちや痛みなどを深いレベルで理解することが出来るため、将来的に一生付き合っていきたい相手になることでしょう。
人間関係は、自分の鏡として見ることが出来ます。より深い部分で見ると、自分と相手は感情的につながっていて支え合っているのですが、その仕組みが分からないために怒りや憎しみなどの感情で相手を傷つけてしまうこともあります。
本来の人間関係の在り方が理解できれば、どんな相手ともより深い関係になることが出来るのですが、以上の3つのパートナーを持つことだけでも、人生がガラッと変わっていくことでしょう。