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理想の男性像はどんどん変わる!これからは「四低」がモテる時代!?

1990年前後の理想の男性像「三高」

遠い昔になっていまいましたが、バブルの頃に言われていた女性の理想の男性像を表す言葉に「三高」というものがありました。「高学歴」「高収入」「高身長」の3つの“高”を持った男性という意味です。

大学進学が一般的になり、超好景気で多くの企業はボーナスをはずむ。多くの日本男性が問題なく中流以上の生活をしているなか、女性たちはそこからさらなるプラスアルファを求めていました。

2000年代、時代は「三低」へ

それから時代は流れ、悲しくも不景気が生活に定着してしまった昨今、この三高に対応する言葉として新しく「三低」という言葉が言われるようになりました。3つの“低”とは次のとおりです。

「低姿勢」・・・へりくだっているという意味ではなく、女性に対して無意味に高圧的な態度を取らないということ。
「低依存」・・・女性があれこれ世話(家事)をしなくても、男性が自分で生活できる能力を持っている状態。
「低リスク」・・・安定した仕事についている、もしくは何か問題が起こっても常に安定して収入が得られる状態にあること。公務員だったり免許・資格による仕事が該当。

女性は「対等」を求めている

バブル時代の“三高”がどちらかといえば「私を養って!」というスタンスだったのに対して、“三低”はパートナーとして対等な立場を求めています。

これは20年前に比べて女性の社会進出への敷居が低くなってきたこと、そして妻も夫と同様に収入がないようでは生活が厳しいという不景気の現実が表されていると言えます。

そして2010年代、男性にもう一つの「低」

さて、この“三低”からさらに発展した「四低」という言葉が世間ではちらほら聞かれるようになりました。上記三低にプラスして「低燃費」が加わります。

「低燃費」って男は車扱いですか、って感じもしますが、「お金がかからない」という意味で燃費と表現しています。男性の趣味は総じてお金がかかるものですが、そんな浪費はせず節約意識の高い男性のことです。

女性の好みはどんどん変わる!

ちょっと上の年代にはありえない感覚ですが、食事の勘定を小銭を使ってでもぴったり割り勘で払う、クーポンを使って安く済ませる、「外食は高いから家で食べよう」なんてのたまう男性がモテる可能性があるのです!

女性の好みが移り変わるのは世の常です。いつの時代でもモテる男になるには、常識にとらわれず情報収集に努めなければならないようです。

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