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恋愛がニガテな男性の、相手に告白させる彼女の作り方!

恋愛では、告白をしたほうが損をする場合も多いのが現実です。付き合ってそのまま結婚までこぎ着けられればいいですが、たいていの場合はいくつもの恋愛を重ねます。そのため、現在の恋愛が終わりを迎える事もあるでしょう。

別れる時や、関係がうまくいかなくなった時に「お付き合いを申し込んだ側」なのか「申し込まれて承諾した側」なのかによって立場が大きく変わってくる事もあります。

オトコであれば、自分から男らしく告白をしたいものですが、相手に告白をさせたり、自分から告白をして100%お付き合いを成立できるように、ちょっとした知識とテクニックを磨いていきましょう。

恋愛は1に人柄、2にテクニック!

恋愛で顔が重視されるのは、せいぜい10代や20代前半の若い世代だけです。この頃というのは、かっこいい男と付き合うのがステータスのようになっていますから、顔は当然重視されます。しかし、大人になっていくにつれて結婚を意識し始めた女性というのは、顔も大切ですが、顔よりも別の部分を重視するようになっていきます。

例えば、性格的にしっかりしていて家計を支えていけそうな人かどうかや、長く付き合っていけそうか、人付き合いや世渡りがうまいかなどの性格面や行動面を意識するようになっていくはずです。

こうなってしまえば、顔は大きな問題ではなくなっていきます。むしろ、どんなにイケメンでも人付き合いや世渡りがうまくできないようでは女性からは魅力的には見られません。

顔が関係ないとわかったところで、恋愛において大事なのはやはり中身だという事です。しかし、付き合う前にその男性の全てを把握する事は当然できませんから、ここでテクニックが活きてきます。良い意味でよく見せるようなテクニックを使っていけばいいわけです。

思い切った告白は大きな勘違い!?

中学や高校の青春時代によくありがちな恋愛風景に、放課後に憧れの女子を呼び出して告白するというものがあります。これは一見すると青春時代の思い出として、思い切った行動が輝いて見える時もあるでしょうが、恋愛を成立させるという意味では大きな失敗です。

単純に考えて、自分が知らなくて仲良くもない見ず知らずの他人にいきなり告白されたとして、あなたならその場ですんなりOKを出すでしょうか?当然、友達から関係をスタートさせて、もっとお互いをよく知りたいと思うはずです。

しかし、こうした土壇場の告白では、同時に相手に対してもその場での回答を求めてしまう事になるため、よっぽどの事がない限りは「NO」の答えが返ってきます。

告白はただの儀式でしかない

恋愛経験の少ない人から見れば、告白は一大行事のように思えるかもしれませんが、告白はただの儀式でしかないのです。例えば、結婚をしたカップルが結婚式を挙げたり新婚旅行へといくのと同じようなものです。旅行に行かなくても、式を挙げなくても結婚自体に変わりはありません。あくまでも場を盛り上げるための儀式でしかないのです。

間接的なアタックとアピールを積極的に!

では、告白がさほど重要ではないのであれば、どのようにして相手を射止め、相手から恋愛を切り出させればいいのでしょうか?青春の1ページのように急な告白は逆効果だと言いましたが、なにも告白以外にも相手に自分の気持ちを伝える方法はあります。

急な告白では、相手に対しても急な返答を求める事になり、その場で「YES」か「NO」の決断を迫る事になりますが、間接的に好きである事を日頃からアピールすればどうでしょうか?相手に直接の告白をしていないので急にフラれる心配もありませんし、相手に急な返答を求める必要もありません。

人間の心理学上、人は物理的な距離が近ければ近いほど、その相手に好意を抱きやすくなります。また、相手の頭の中にその人が登場する回数が増えれば増えるほど、好きになりやすくなります。

日頃から間接的なスキアピールをする事によって、距離的にも思考的にも相手との距離をグンと縮める事ができます。あとは、ゆっくり相手がその気になるのを待つだけです。

お互いの関係のステップと相手の気持ちを読み取る

あとは、相手の気持ちの変化やお互いのステップを敏感に読み取れば、おのずと付き合い始める最適なタイミングが見えてくると思います。自分から男らしく告白をしたいというのであれば、このタイミングを見計らって行動に移せばいいでしょうし、あえて告白をしないで関係を高めていく事によってジラされた相手から告白をしてくる事もよくあります。

その気になれば、告白という儀式を行わなくてもお互いの意識レベルが同調していればお付き合いを成立させられますし、付き合わずに複数の人と恋愛を成立させる事も言ってしまえば可能になるわけです。恋愛だからとあまり難しく考えすぎないで、何事にもチャレンジしてみるのがコツです。

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