ZINEという文化。男の興味ごころをくすぐる最高のカルチャー誌だった
最近よくメディアでも店先で見始めていた、個人作成の雑誌、ZINE(ジン)という文化がとても面白かったので紹介したいと思います。
「マガジン」の「ジン」から来ているらしく、決まったルールは無し、好きなように作成して一冊の思い出や情報を発信するのが一般的なんだとか。
いわるゆるお洒落なフリーペーパーにとてもよく似ているという印象を受ける。
発祥は80年代のスケーター
アメリカの西海岸のスケーター達が自分達の文化を残す活動から、このように小冊子のような形でZINEが生まれたと言われています。
調べてみると、とても面白い(ワクワクする感じ)なのでご自身で読まれる事をオススメします。
本よりも本らしいZINE
個人的な考えも入ってしまいますが、本よりも本らしく、その時代の文化を包み隠さず表現しているものであり、本当に面白い。
その時に流行っていた音楽、カルチャー、ファッション、アートなどをストレートに知れる。
最近ではZINEを見かける度に立ち止まって見入ってしまう事もあります。古いZINEを見かける事は滅多にありませんが、ココ数年のZINEであれば見る事は出来るし、数年の文化の移り変わりも感じれるはずです。
購入出来るネットショップも
MOUNT ZINEさんでは沢山の人が作ったZINEを購入したり、自分で作ったZINEを発表する場所でもある。
様々な活動も行っており、近くでイベントがあるかもしれないので興味がある人は行ってみると楽しいかも。
さらに興味のある人は自分のZINEを作ってみると面白いかもしれません。
InstagramやPinterestでもハッシュタグ検索で見れる
1つのZINEの全てを見れるわけじゃないけど、全世界のZINEの断片が見れるのでとてもオススメ。
寝る前なんかにぼーっと眺めています。たまに変なのもあるので注意。