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自分の能力は本当はスゴイ!能力を引き立たせるには?

人は誰もがスゴイ能力を持っています。しかし、その能力に制限をかけている為に発揮できないのです。その制限を上手に外しましょう。

制限に気付く

人は大抵、自分の能力に制限をかけています。その制限によって、本来自分が持っている能力に限界を作っているのです。例えば本当は作家としての素質が有るにも関わらず、自分は作家になんてなれないと思ってしまっている場合。

「自分は本当は作家になりたいんです。」
「そうなんですか?いい夢ですね。じゃあなられたらいいじゃないですか?」

「いえいえ、自分は文章が下手なので作家なんかにはなれませんよ。」
「そんな事は有りませんよ。文章は学べば上達しますよ。」

「でも、学ぶのって大変でしょう?そんな時間は有りませんよ。」
「それもそんな事は有りませんよ。毎日少しづつでも、例えばブログを書くだけでも文章力は上がりますよ。」

「でも、自分はブログを付ける習慣が無いし。」

と、いう風に、周りの人から見るとクリアできそうな事や、努力すれば達成出来る可能性が残っている様な事に対しても、本人が自分にとっては大それた事だという風に思い込んでいる事によって、その可能性の根は摘まれ、本人が思っている様に、その夢が大それた事になって行くのです。

制限をかけているのは、決して文章力や時間の有無では無く、その夢が敵わないと思っている自分自身が制限をかけているのです。

制限を外す

では、自分の能力を引き出すためにはどうすればいいのでしょうか?先ずは自分には出来ないと思っている制限を外すことが重要です。

どうやって外せばよいのでしょうか?外し方はいくつか方法が有ります。先ずは自分にかかっている制限を認識する事です。

自分が何か出来ないと思った時に、それがその制限であるという事を意識しましょう。それから、出来ない事は無いという自由な発想をして、どうすれば出来るのかという思考に切り替えましょう。

脳は自分が質問した事に対して答えを検索するシステムになっています。自分が無意識に質問をすると、脳はそれに対して答えをはじき出します。

もしも出来ない理由を尋ねると、出来ない答えをはじき出します。逆に、どうすれば出来るのかを質問すると、出来るための方法をはじき出します。ですので、可能性思考が重要です。

さらに、自分がその事を「してもいい」という風に認める事も重要です。自己暗示の様に、その事を自分はしてもいいとつぶやいて下さい。

制限が有ることを認める事、可能性思考になること、そして自己暗示の様にしてもいいという事。これを継続すると、自分の制限は少しずつ外れていくことでしょう。制限を外して能力を無限に引き出して下さい。

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