自分の容姿を諦めないで！どんな顔でも並以上に上げるテクニック

わたしは高校生の頃は自分の容姿があまり好きではありませんでした。太くてごわつくくせのある髪の毛に、切れ長の一重・・・男子校だったせいか女性とも接する機会がなかったのもあったせいか、あまり褒められた事もありませんでしたしね。

しかし大人になるにつれ、自分の容姿の磨き方がわかってきたのか、いつの間にか自分の容姿が誰よりも好きになりました。正直、小栗旬と容姿を変えてやると言われても、わたしは断りますね（笑）。なぜこんな風に思うようになったかですが、わたしは元々美意識が高く、おしゃれや身だしなみには人一倍こだわる性格でした。

あまりかっこよくないなと、自分の容姿をどこかで諦めていながら、やはり自分を磨く事は怠らなかったように思えます。例えば、眉毛の手入れとかも、ずーーーっといろいろ試して来てやっと落ち着いたというか、好きな眉毛の形が作れるようになってきました。最近はあまり手入れをしなくても、毎日ちょっといじるだけで、きれいな形をたもっています。

髪の毛も高校の頃なんかは、毎月美容室でありとあらゆるセットやパーマを試したり、ブリーチして髪を痛めて、くせを消すなんて事もしていました。バイト代はすべて髪に使っていたくらいでした（笑）。わたしは自分の容姿に対しては諦めが悪く、磨く事を諦める事はありませんでした。

現在も洋服などでも、ひまさえあればファッション雑誌なども見ていますし、くせ毛がなおらないとわかったときも、じゃあ帽子を集めてくせ毛をカバーしようなどと、とにかくとことん改善するためにやりました。他の男友達は女の子にモテたいという理由でやっていたようですが、わたしはそんな気持ちはほとんどありませんでしたね。

目的が自分を磨くためであり、女の子は好きになってくれたらその人は大切にしよう・・・そんなタイプだったのかもしれません。そして今、30を超えてから、よく容姿を褒められるようになりました。恋人だけじゃなく、友人知人や近所の人などにもですね。

わたしは本当にそんな大した容姿ではありませんが、これは努力次第で容姿は褒められる程度くらいにまで変えられるという証明でもあるんです。

例えば一番女の子にモテないのが、秋葉原にいそうなおたく系の人達ですよね。わたしはおたくの人達はおたくの人達で、ある分野において特化した専門的な知識があり人生を楽しんでいるので、ある種、人生を楽しんでおり成功している人達だと思っています。

あれだけ何かに情熱を持てて少し羨ましいなと思うときもあります。しかし、女の子にモテるかどうかはまた別で。例えば、女の子というのは、男らしくて、さわやかで、強くて、たよりになって優しいという、結局のところは王子様を男性に求めているわけです。

そして、おたくと呼ばれる人達は逆をいっていますよね、王子像の。だから周囲の評価が低いだけであって、顔のパーツだけを見れば、整っている人や、磨けばかっこよくなるなあと思う人はたくさんいるわけです。

好きでやっているのなら別に良いのですが、もし容姿で並以上になりたいとか、女の子にモテたいと思うのであれば、まずはファッションや美意識から変える事です。

どんな人でも・・・と言えば語弊があるかもしれませんが、９割以上の人が努力次第では並またはそれ以上になれるとわたしは思っています。芸能人や有名人でも別にかっこよくなくても、オーラがかっこいいとか、おしゃれだからかっこいいとか、細マッチョだから色っぽいとか、いろいろありますよね。

正直言って、本当に顔のパーツが整っている人なんてごくわずかだし、モデルや俳優と比べる時点で間違っています。彼等は見せるのが仕事であって、外見が優れていて当然ですから、追う必要もありません。自分のかっこよさを見つけ出せばいいのです。

よく当時はさえなかった同級生が、同窓会でひさしぶりに会ったらとてもかわいくなっていたり、すごくさわやかな好青年になっていたりする事がありますよね。あれが良い例です。磨けば原石はダイヤモンドとまではいかなくても、光るわけです。そして誰もが原石なのだと言って良いでしょう。

どれだけ今まで不細工だと笑われたり、気持ち悪いとか格好悪いとか言われたとしても、気にしないで良いです。必ず改善する事は出来るからです。そして外見を精一杯磨いたら次は心も磨き相乗効果できれいになりましょう。そうしたらきっと、あなたの容姿に魅了される人が出てくる事でしょう。