間違ったままは恥ずかしい!読み方がわかりにくいブランド名
看板を見ながら街を歩いていると、読めない店名やブランド名はよくある。心の中でつぶやいている分にはいいが、誰かとの会話の中で、定番化している物を読み間違えた時の恥ずかしいことといったらない!まして間違いを指摘してもらえなかった場合には、他の人との間で二度三度と言ってしまうなんてことも。
「agnes b.(アニエスベー)」をアゲインビー、「HERMES(エルメス)」をヘルメスと読むなんて笑い話はもはや定番中の定番。というわけでこの機会に、以下のブランド名がどのくらい読めるのかチェックしてみよう。割と知名度のあるブランドばかりなので、読めないとちょっと恥ずかしいかも!
数字は意外と難しい
最近は数字が使われているブランド名も多い。そのまま読むのか英語読みするのか、はたまた全く違う読み方をするのか難しい。数字がらみのブランド名で読みにくいものを挙げてみる。
女子には浸透しているジュエリーブランド「4°C」。これはヨンドシーと読む。ファッションブランド「291295=HOMME」「5351 POUR LES HOMMES」はそれぞれニイキュウイチニイキュウゴーオム、ゴーサンゴーイチプールオム、そのまま読めばいいパターンだ。
しかし、眼鏡ブランドの「999.9」はフォーナインズ、最近よく見掛けるファッションブランド「3can4on」と帽子ブランド「CA4LA」にいたってはサンカンシオン、カシラとまるでなぞなぞのような読み方だ。
ロゴ入りの商品が多いものは要注意!
ブランド名は敢えて口にする機会も多くはないので、間違いに気づきにくいもの。しかしシャツなど商品自体にロゴが入っている物が多い場合は思わず口をついて出る場合があるのでよく覚えておこう。
ファッションブランド「A BATHING APE」はアベイシングエイプ、「STUSSY」はステューシー、「COMME des GARCONS」はコムデギャルソン、「XLARGE」はエクストララージ、「DKNY」はディーケイエヌワイでダナキャランニューヨークの略だ。
またスポーツブランドの商品には特にロゴ入りが多い。にわとりのマークでお馴染みの「le coq sportif」はルコックスポルティフ、間違えられやすい「Kappa」と「Kaepa」はそれぞれカッパとケイパ、「DESCENTE」はデサントと読む。
シューズブランドやアクセサリー、インテリア関連でも
シューズブランドの中にも、そのまま英語読みしてはいけないものが。「CAMPER」はカンペールと読む。「BIRKENSTOCK」は読めているつもりで後半を間違えてはいないか?読み方はビルケンシュトックだ。ストックではないので注意!
しかし、最近アウトレットモールでよく見る店舗「B.C STOCK」はベーセーストックと読むのだ。もう頭がこんがらかってしまう。またスタイリッシュなアクセサリーや小物を取り扱う店舗「H.P.FRANCE」はアッシュペーフランス、インテリア雑貨の「Francfranc」はフランフランである。
メディアでもお馴染みのビル名
東京に住んでいない人にも、テレビや雑誌などでよく知られているビルはいくつかある。にも関わらず、実際のビルにはアルファベットで表記されているため、実物を見た時に読めないなんてことも。「○│○│」をオイオイと読んだという話はネタとしても使われるが、正しくはマルイ。
「Laforet」はラフォーレ、「Printemps Ginza」はプランタン銀座だ。さあ、あなたはいくつ読めたかな。マヌケな間違いで女子の前で恥をかかないように、しっかりと覚えておこう。