家庭環境が原因?やる気のある人と無気力な人の違い!
子供の頃に『勉強しなさい!』と無理やりやらされていた経験のある筆者ですが、実はこれは教育上あまりよくないみたいです!たしかに勉強をさせるということは間違ってはいないですが「やる気」を持たせないと結果に結び付きにくいそうです。
例えば学校のテストは良くても全国模試になると点数が悪い人というのは『この箇所を覚えておけば大丈夫!』と問題の本質を理解してない人が多く、いわばその場しのぎの知恵を勉強しているようなものです!これはとてももったいないことだと思います。
といいましても「やる気」を起こさせる、起こすというのは非常に難しいことですよね。「簡単にその気にさせる方法があればいいのに」と私自身何回も思ったことがあります。今回は分かりやすいと思いましたので「勉強」を中心に紹介していこうと思います!
家庭や周囲の環境が影響している?
性格というのは3歳の段階である程度決まってくるそうですが、教育の仕方や周囲の環境によって本人のモチベーションというのも大きく変わってくるみたいです。やらされているのではなくて自分から進んでするようにするためには、勉強を楽しむことや勉強の大切さを伝えることが重要だと思います。
『なんでしないの!』と頭ごなしに怒鳴ってしまうと勉強をすることを苦痛だと感じてしまいます。これでは集中できないですし、効率もとても悪くなるように思います。また学校間で周りが勉強をしているとその影響で自分も勉学に関心を持つ割合が高くなるそうです。
こういった具合に環境の違いによって「やる気」に大きく差が生まれるため、吸収の早い小さいうちにこういったことを経験しておくと大人になった時に有利になるかもしれません!
今からでも遅くない?やる気を上げる方法!
サボり癖というのは一度してしまうと「癖」という言葉の通り習慣みたいになってしまいやすいため、やはり小さい頃から「やる気」を持つことは学んでいた方がいいように思います。
しかし『大人だからもう遅い』というわけでもないそうで、今からでも集中力やモチベーションを上げることは十分可能だそうです。その方法をいくつか紹介したいと思います!
◎身体を動かす
『子供の頃はもっと一つの事に専念できていたのに』と思ったことありませんか?これは長時間のデスクワークなど、体を動かすことがなくなったり、歳をとり代謝が落ちることで集中力が切れやすくなるそうです。
私の勝手なイメージですが、頭が固い人というのは体も固そうな気がします。ウォーキングはストレスの解消にもなり体の血の流れをよくして頭の回転を早める効果があるそうです。毎日とはいかなくても定期的にすることで変わっていくみたいですので、是非試してみてください!
◎未来予想図を作ってみる!
明日何が起こるのか予言者じゃない限りわかるわけないですが、先に架空の予定を作ってしまいましょう!そしてその日までに本当にそれを達成するよう努力してみましょう!
例えば『来週までに20キロは走る!』や『毎日10ページ分英単語を覚えよう!』などなんでも大丈夫です!また協力者を見つけて失敗したら罰ゲームなどを決めておくとそれに打ち込めるかもしれません。
これを1週間続けることができれば、次は1か月と伸ばしていきましょう。1か月も続けることができれば必ず精神的にも変わってくるはずです!
◎ゴールは明確に
私が大好きだった先生に言われた一言ですが『叶いそうな目標と無謀な目標を二つ持っておきなさい!』という言葉がありました。
無謀な夢は一生かかっても無理かもしれないくらいでいい。もし小さい方の夢が叶ったのならそれよりも少し上の目標をまた作る。そしてどんどんどん進めていけば届くかもしれない。人は達成したことに充実感を覚えるから無茶な夢ばかり持っていると絶望してそこで終わってしまう人が多いという意味でした。
具体的な目標を持つことで『自分はいまここにいてこの夢を叶えようとしている』とゴールが見えてくるものだと思います。また最初の一歩が一番重要で、小さな目標が1つ達成できれば案外スイスイと階段を登っていけるかもしれません!
おわりに
「めんどくさい」というのは二次的な感情で、そう思ってしまったのには何か具体的な理由があると思います。その理由が分かることで何か解決策が浮かぶかもしれません!
「やる気」というのは生きていく上で必要不可欠で、それがないというのも休息するという意味ではとても大切なことだと思います。オンオフの切り替えを上手に使い分けていきたいものですね。