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辞めるかどうか迷った時は、自分の心の声に従いましょう~前編~

宮崎駿さんが長編アニメから引退することを発表しました。12年前にも1度は辞めるとおっしゃったそうですが、周りの説得から続けてきたのだそうです。ご自身も漫画を描くことがお好きだったのでしょう。

第一線で活躍した人が引退を決める時は勇気がいります。どうしても後ろ髪惹かれるものがあるのです。心はいつまでも若くいられますが、体が言うことを聞かなくなるという現象が人間にはいつか必ず起き始めるものなのです。

宮崎駿さんも御歳72歳、手描きにこだわった長編アニメの映画制作はかなり体力的にきつい状況にあったにも拘らず、気力で頑張ってこられたのでしょう。

まだ体力的に無理がきく若いうちは、迷った時は心の声に従い、常識にとらわれず、自分が楽しいと思う方を選択したらいいと思います。でも、体が言うことを聞かないご年齢になったら、後悔を残さないためにも心の声だけでなく、体の声も聞いてあげましょう。

会社を辞めたくなったら

新しい夢や希望を見つけて、その夢や希望を叶えるために今の仕事を辞める場合は、迷うことなく決心がつくでしょう。「思い立ったが吉日!」です。あとは会社の規則に則って辞職を上司に願い出るだけです。

しかし、今の仕事が嫌になって辞めたくなった場合は、「思い立ったが吉日!」というわけにはいきません。普通はもう少し辛抱したら嫌な仕事も上手くいくようになるかもしれません。「石の上にも3年」という言葉があるではありませんか!

だから普通は、辞めたくなってももう少し頑張ってみることをお勧めします。どんな仕事も初めから上手くいくものではありません。辛抱をしているとある日突然何かのきっかけで自分の中でコツをつかむものなのです。山登りと同じです。そこまで辛抱できない人は、何をやっても上手くいかないものです。

でも、人には限界というか「潮時」というものがあるのです。真面目な人ほど、転職先の心配や家族のためなど先のことを考えて、この潮時を逃してしまいがちです。

ところが、朝起きて体に圧力を感じたり、体の動きが悪く妙に時間がかかる等、体が会社に行くのを拒否し始めたらもう限界です。心の限界が来ているのを体が知らせているのです。もちろん低血圧で朝は動きが悪いなんて人は別ですよ。

ウツや過食症・拒食症他、心の病になってしまったらお終いです。完治するまで大変な時間がかかってしまいます。体が拒否症状を示すようになる前に自分で「潮時」を決めましょう。

先のこと、家族のこと、生活のこと等、独りで悩まずに、家族に相談し理解を得ましょう。案外奥さんがあっさり「そんな会社辞めちゃえ!」と言って、先のこと等あなたが心配していたこともあっさりと解決してくれるかもしれません。

自分でどうにもできなくなったら、家族に相談しましょう。夫も弱音を吐ける家族環境に日頃からしておくことが必要ですね。また、夫に甘えるばかりでなく、いざとなったら夫を支えてくれるような精神的に強い女性を妻にするのをお勧めします。

とにかく、会社を辞めたくなるような大波は人生に何度も押し寄せてくるでしょう。でも、乗り越えられる大波かどうかの判断が重要です。何もかも破壊してしまうような津波のような大波に何度も襲われていてはたまりません。そんな時ほど素直に心の声を聞きましょう。

心が限界だと言っているなら、取り敢えず家族に相談してみましょう。新たな解決策が見出せて、津波だと思っていた大波も大したことではなくなるかもしれません。でも、相談してもやっぱり「限界だ」と思うようなら「潮時」と心得ましょう。

この決断は逃げるのではないのです。「勇気ある撤退」と心得ましょう。人間、心も体も健康でなければ幸せになれないのですから。弱いことを恥だと考えるのは止めましょう。弱い自分を認めるのも家族を守る勇気です。

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