> 趣味・ライフスタイル > 若いうちにしておきたい、幸せになるための3つの人間関係とは?

若いうちにしておきたい、幸せになるための3つの人間関係とは?

あなたは、今までの人生の中でやろうと思っていたことは全てやってきているでしょうか。それとも、どうしてもやりたかったことを先延ばしにして、結局やらずに後悔しているかもしれません。

もしくは、自分の力量を超えて頑張りすぎてちょっとスピードダウンしているときかもしれません。人生の中で人間関係はとても大切なことで、それは年齢関係なく、ややもすれば若いうちに色々な経験をしておいたほうがいいかもしれません。

人間関係1:本気の恋愛をする

若いうちにしておきたい人間関係の1つ目は、相手を100%好きで好きでどうしようもないというくらいの恋愛をするということです。これほど情熱的になれることは人生でも少なく、普段の勉強や仕事ではありえないかもしれません。

ですが、自分が大好きなことを仕事にして毎日幸せな人生を生きたいのであれば、この感覚はとても大切です。年を重ねるにつれて、どんな出来事に対しても若いころのように敏感な反応はしなくなっていきます。

それは、慣れということもありますが、経験を通して起こる出来事を「こんな感じか」と先読みすることが出来るからです。これも大切なことですが、これが強すぎると自分のやりたいことを追いかけるエネルギーがなくなってしまいます。

恋愛は、自分が大好きと思える人を全力で追いかけるエネルギー溢れる行動なので、若いうちにこれを身につけておけば、たとえ恋愛が上手くいかなかったとしても、そのときの体験は後々の人生で生きてくるでしょう。

特に若いうちは失うものが少ないので、出来るだけ怖がらずに失敗を繰り返すことで、それが自分の理想以上の人生への切符になることでしょう。

人間関係2:両親と心でつながる

両親との関係が癒されることは、人生で起こる問題を問題としなくなるといわれるほど、自分の人生には両親との関係が影響していることが多いです。たとえば、父親と上手くいっていない人は仕事で成果を上げることが出来なかったり、母親と上手くいっていない人は人生で安心感を感じることが出来なかったり。

両親から身体的虐待を受けた子供は多重人格になって自分を潜在意識が守るというほど、身の危険を感じるのも両親との関係です。

それだけ自分の人生に影響を与えるということは、両親には感謝の気持ちしか出てこないというまで心でつながった関係になることが出来れば、無理やり誰かに認められたくて頑張ることも、必要以上に自分はダメだと自己卑下することもなくなり、ありのままの自分を愛してあげることができるようになるでしょう。

頑張りすぎる人は、たとえば頑張って理想の結果を得たとしても「頑張らないと価値がない」という心を癒されない限りいつまでたっても頑張り続ける人生で、それはいつまでも不満に満たされた人生といえます。

頑張らなさすぎる人は「自分には出来ない」といった自分を思った以上に低く見ているセルフイメージが低い状態で、それを上げることで本来の自分が出せる力というものを出せるようになります。

これは、両親との関係でどのように自分がバランスを欠く人生になったのかを振り返ってみて、なぜ両親がそういうことをしたのかという両親の心の傷や痛みを分かってあげることができれば、より人生を豊かに安心して生活することが出来るでしょう。

人によっては亡くなった両親のいざこざで人生を振り回されている人もいます。亡くなってからも両親に感謝出来れば、相手とつながることが出来るので、やってみる価値はあるといえます。

人間関係3:導いてくれるメンターと出会う

今、自分の人生を振り返ってみると、なぜ歩けるようになっているのか、なぜ話すことができるのか、なぜ自転車に乗ることができるのか、なぜ車に乗ることができるのかということを考えると、それは全て自分に教えてくれる人がいたからではないでしょうか。

それはこれからの人生でも必要不可欠なことで、もし自分が1から誰も教えてくれない状況で車を乗ろうとしたらどうなっているでしょうか。すでにそれを経験している人にとっては、自分からすれば不可能に思えることでも難なくこなすことが出来る、自分からすれば憧れの存在のような人です。

そうした人に協力してもらって、どうやればいいか、どうやらなければいいかを教えてもらい、それに従っていくと、自分一人でやるよりも圧倒的に速いスピードで経験することが出来るでしょう。

部活やスポーツなどをしていた人はこれがよく分かると思いますが、やはりどれだけ練習しても誰と一緒にやるかがとても大切で、同じ練習量でも強さが違うスポーツには、凄い人がいたり凄い人と試合出来るといった環境の違いが大きいようです。

また、メンターといっても全てが万能な人はいないようで、自分が教わりたいと思う分野からそれぞれメンターを選ぶことが出来ればベストといえます。

こうした人間関係を持つことが出来れば、自分の人生は全く違ったものになるでしょう。消極的な恋愛をするのか、積極的な恋愛をするのか。親との関係が悪いのか良いのか。メンターがいるのかいないのか。それぞれの人生をイメージしてみて、どちらが自分の人生を豊かにしてくれるかを感じてみるといいかもしれません。

スポンサードリンク
スポンサードリンク