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美しい容姿を保つ事で、中身も清らかに保つ生き方

「人の印象の9割は第一印象で決まる…」そう言われるほど、第一印象というものは大事なものです。 逆を言えば、人というのは、いかに表面的にしか物事を判断しないかという事と、最初のインパクトを引きずる程、偏見から抜け出す事は難しいという見方が出来ます。第一印象には特に気を使うべきでしょう。

それが友人でも恋人とのデートであっても、思いっきり気合いを入れていくくらいがちょうどいいと思います。デートなら服装はちゃんとしといた方が良いですが、もちろん友達のパーティによばれてとかいうのであれば、ラフな格好で構いません。ただ、好印象を与えられるように、丁寧に誠実に接する事が大事になります。その点はきっちり準備して、予行演習するくらいの勢いで気合いいれていきましょうね。

今日は「美しい容姿を保つ事で、中身も清らかに保つ生き方」についてお話ししようと思います。どうぞ最後までおつきあいいただきまして、すばらしい人生を歩まれてください。それでははじめようと思います。

第一印象で相手に好印象を与えファンになってもらう

まず、冒頭でも述べたように、美しい容姿を心がけていると、関わる相手に良い印象を与える事が出来ます。これは何も、美男美女になれと言っているのではなく、体を清潔に保ったり、笑顔を絶やさないようにしたり、物腰を穏やかに、丁寧に相づちをうち、相手の話を最後まで聞いて…などと言う細かい気配りを行なって行く事で、相手はあなたの事を好きになるという話です。

挙げればきりがありませんが、基本的に自分がされてイヤな事は相手にもしない事と、自分が他人を見ていて、良いなと思った事はどんどんやる事です。私の友人は、とても人格者が多く、人の悪口を絶対に言いません。そのため、誰からも嫌われず、尊敬されている人がとても多いです。

自分がどういう風に他人に映っているか分からない時に、どのようにして自分の雰囲気をつかめるかですが、「自分の最も親しい3人を観察すると分かる」と言われています。これはおそらく間違ってはいません。

「類は友を呼ぶ」ということわざがあるように、人間というのは、似た雰囲気や個性を持った人間同士が惹かれ合うようになっていて、マイナス思考の人間はマイナス思考の人間と惹かれあいますし、その逆もしかりです。

私の友達と私が似ていると言ってしまうと、自画自賛になってしまうので、ちょっと気が引けるのですが、それほど彼等はすばらしく、誰からも愛される個性を持っています。彼等もまた、繊細で思いやりがあり優しくおおらかで、とても頭が良いです。

すべてが一致しているわけではないのですが、根底は似ており、その部分が惹かれ合っているというのが正確でしょうね。彼等を見ていて、自分がそういう風に映っているという事が分かれば、安心出来ると思います。だからと言って私にも他の友人達のようにファンが多いかと言えばそうでもありません。

私は、狭く深く付き合うタイプですので、社交性自体はありませんし、そのため、特定の人からはものすごく愛されますが、無関係な人にはかなり誤解されたりする事も少なくありません。しかしながら、それで良いと思っていますし、万人に理解してもらえる性格ではないので、そういう誤差は生じます。

なので、ざっくりとした雰囲気で友人たちをとらえ、自己像と照らし合わせていくと良いでしょう。そして、自分のファン達を作って行けると良いですね。

健全な容姿には健全な精神が宿る

髪型からファッション、ツメの先や細部に至るまで、徹底的に磨き上げると、とても気持ちよくなり、向上心が生まれ、自分が出来る人間のように思えるようになります。

仮に仕事がうまくいっておらず、落ち込んでいても、容姿を磨き上げるだけで、かなり気持ちは洗練され、自分に自信が持てるようになるので、是非やってみる事をおすすめします。「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉と同じように、容姿を磨き上げると、魂まで洗練され、とても清々しい気持ちを保てるようになります。

よくドラマなどでもありますが、落ちこぼれたサラリーマンが、酔いつぶれてボロボロのスーツで、シャツははだけて…なんてシーンがありますが、落ち込んでいるときや、うまくいっていないときは、自然と連動するように容姿にも影響が出て来ます。

そういう時にこそ、容姿を磨きあげる事を心がけましょう。常に清潔感を保つ事を意識しましょう。私は、若い頃は、お風呂大嫌いの青年だったのですが、30代になってから1日2回くらい温泉に行くようになり、頭皮の毛穴のひとつひとつから、ツメの裏まで掃除するようになったら、かなり好感度が上がりました。

そして、周囲の人のとの距離が近くなり、運気も上がりました。不潔な人には誰も近づきたくないですからね。

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