友達作りが苦手な人にありがちな共通点とは何か?
友達が欲しいけれども、どうやって友達を作っていいのかわからないという人もいるでしょう。別に独りでもいいやと思いながらも、楽しそうにしている人達を見ると、羨ましいという気持ちが沸き起こってしまい、みんな何処でどうやって友達を作っているのかな?と不思議に思ったり・・・
友達は、無理に作ろうと思って出来る訳ではなく、いつのまにか自然に友達になっていたという場合が多いものです。しかし、友達作りが苦手だという人は、この自然にというのが難しいのかもしれません。また、どうしても自分と価値観の近い人でないと等、友達としての条件を多く求める傾向もあります。
確かに、自分と価値観が近いか似ている人のほうがよいでしょうが、違う価値観の人からしか得られないというものもあります。こういう考えもあるのかと、新しい発見が自分の価値観に広がりを持たせてくれる場合もあるからです。
自分で作っている壁の正体とは?
その壁の正体とは、人によってそれぞれ違うものです。自分が傷つくことを恐れるあまりに、過剰な防御壁を作ってしまう人もいます。また、本心では友達が欲しいと思うのに、先程の価値観にこだわって壁を作っているという人もいるでしょう。
友達ができるには素直さも必要
コミュニケーションが苦手でも、友達が大勢いる人は結構たくさんいます。無口な人におしゃべりな友達がいたり、無口同士で仲良くしている人達がいたり、様々な組み合わせがあります。特徴として、コミュニケーションが苦手だとしても、素直だという人が多いようです。
あまりポンポン言葉が出ない人でも、そのことをちゃんと自分から相手に伝えていたり、自分を過剰に守る壁を作らないという傾向もあります。素直に自分の意見も話さずに、人が尋ねても壁を作っているようだと、人は距離を置きたいでしょう。自分が望んだ結果ともいえます。
本当に友達ができることを望んでいるなら、まずは文字からでも素直になれるようにしてみましょう。素直になるコツとしては、あまり思い詰めないということも大切です。素直にしていれば、いきなりではなくても、自然に友達はできるのだ、と楽に考えましょう。
注意点として、いくら素直なほうがいいといっても、言わないほうがいい言葉や話などは、事前にマナーとして勉強しておくことです。