何かと遅刻しがちな方におすすめの、楽しく出来る早め行動の方法
遅刻は信頼を失います
「朝が苦手だから、つい遅れてしまいました。」そんな言い訳が通用するのも、若い内だけです。たとえそれが大事な用事で無かったとしても、仕事関係はもちろんの事、友人関係、恋人関係においても、大きく信頼を失ってしまいます。
気付けば、誰からもお誘いを受けなくなってしまった…そんな悲しい状況に陥る可能性も十分にあるので、大人の男ともなれば、十分に注意しておきたい所です。
遅刻を防ぐには
そんな遅刻をしない様にするには、どういった心がけが効果的かを、今回はご紹介させて頂きたく思います。時間を守れる大人は、ルールや人としてのマナーも守れる人であると感じてもらえます。
どんな場においても、それは有効に働いてくれるので、是非参考にされてみてください。とは言え、やることと言えば基本的です。決められた時間よりも早めに到着する様に意識しておけば、いつだって全く問題ありません。
要は、そのための手間を、どんな風に手間ではないと自分で把握出来るかです。
いち大人としてのプロ意識を持つ
そこで、自分はプロの””演出家””であるとイメージしてみましょう。あなたはマナーあるプロフェッショナルな大人。そして待ち合わせしている相手は、あなたのお客さんです。
間に合うかどうか、間に合わなくて、怒られたり嫌われたりしないかどうか…ではなく、いかに最高の演出であなたと合流する瞬間でもてなせるかどうかに、最大限のベクトルを置きます。
するとどうでしょう。あなたは自然と時間ギリギリどころか、余裕を持って到着しておき、ベストなタイミングを見計らって登場したいと自発的に思えるようになるため、手間に感じることなく、時間に遅刻しない様になれるのです。
演出を楽しみましょう
あとはさらにもうワンステップ。この演出を、プロ意識として捉えましたが、それは前提の上、次はそれを毎回楽しめるようになりましょう。
そのためには、時間ちょうどであったり、数分前に到着してちゃんと待っているあなたを見つけた相手の清々しい表情に、達成感を感じるのです。
その表情、笑顔などのためなら、多少の早起きも苦にならない。そう言う感覚も身につけば、苦手な早起きも、楽しく感じられてくるのです。
さらには結果が現れれば
時間に遅れなくなり、毎回必ず清々しい合流が出来るようになると、あなたはとても好印象な存在として把握されます。
そうなれば、またあなたと待ち合わせして何かがしたい…と言った風に、仕事の面などでもその結果は大いに反映される事でしょう。もちろん、友人関係や恋人関係だってそうです。
そんな結果も付いて来だしたら、まさに楽しさも倍増と言った所でしょう。演出家になって、そこに楽しさも覚えて、あなたも寝坊や遅刻知らずの信頼される男を目指してみてください。