小さな幸せを見つける事によって、今ある幸せを再確認しよう
なんの刺激も無い単調な毎日に疲れていませんか?
なんか身も心も満たされないな~という毎日を送っていませんか?毎朝起きて会社に行っての単調で刺激の無い生活をしながら、これをあと何十年も続けないといけないのかと思うと、ウンザリしながら休日だけを待ち侘びる自分にふと気づいてみたり・・・。
そう思うからこそ、休日前の前夜のあの開放感に至福を覚えるが、あとはロボットのような毎日だしな~と思ってみたり・・・。
刹那的に考え過ぎると思わぬ不幸が・・・
自分に面白みを感じさせてくれない会社が悪いと思ってみても、転職して今の会社よりも自分にとっていい会社が見つかるとは限らないし、下手をするともっと悪い状況になってしまうかもしれないと考えて、これがサラリーマンの苦悩なんだと自分で自分を納得させるしかないと思っていませんか?
このように考えるのも1つの方法ですが、あまり刹那的な考え方ですと、実際はそれほど辛くないにも関わらず辛く考えたり思ったりする癖がついてしまい、自分が思っていた以上の本当の辛さというものを自分自身で呼び込んでしまうという結果にもなりかねません。
小さな幸せの発見が大きな幸せを生む?
単調な毎日に慣れ過ぎて飽き飽きしている時には、その単調な毎日の陰に隠れた小さな幸せというものも見失っている場合が多々あります。刹那的に生きるよりは、この小さな幸せを再確認して感謝というステップを踏む事によって、あなた自身も周りから見たあなたへの印象も変わってきます。
小さな幸せって?という人もいるでしょうが、小さな幸せは探せば探すほど見つかるものです。しかし、それが当たり前だと思っているから見えにくくなっているだけなのかもしれませんね。例えば、毎朝いつも朝マックばっかりだという人は、3日ほど朝マックを抜いてみましょう。
そうする事によって、4日目に食べるといつもは当たり前だと思っていた朝マックにさえ小さな幸せを感じるかもしれません。このように、普段は当たり前だと思っていた事を少しの間やめてみるとわかりやすいと思います。小さな幸せを見つけて実感したら、次はその事に感謝してみましょう。
誰に、または何に向かって感謝したらいいのかわからないという人は、空に向かってありがとうと言ってみましょう。天に向かって唾する者は己に返ってくるというように、天に向かって感謝をする気持ちがそのままあなた自身に返ってくるでしょう。
単調な毎日でも、その仕事を欠かさずやっているからこそ、当たり前だと思っていた小さな幸せも持続できているのでしょう。仕事をしているからこそ、休日の本当の良さがわかるのかもしれませんね。この当たり前を感謝するという事を続けますと、周りからの印象まで変わるのはあなたのオーラが変わるからかもしれません。
オーラというよりも、雰囲気といったほうがわかりやすい人がいるかもしれません。それぐらいでと思うかもしれませんが、どうせ何かをあげるのならば、貰って当たり前という雰囲気に包まれている人よりも、感謝の雰囲気に包まれている人のほうにあげたいと思うのが人情というものです。
ひょっとすると思わぬ幸運が入ってきて、単調な毎日がドキドキワクワクの毎日に変わるかもしれませんよ。