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目から鱗!他人からの評価が気になって仕方ない人に贈る3つの魔法!

先日、あるボクサーの挫折の話をしましたが、あれほど辛い減量苦やシビアな環境にプロボクサーが耐えられるのも、ひとつに人の目があるからなんだそうです。だって世界チャンピオンになってもバイトしないと暮らしていけないなんて職業、僕ら一般人から考えたら、かっこよさしか残りませんし、とてもじゃないですが、根性の無い僕には無理です。

人の目があるから頑張れる。馬鹿にされたくない。有言実行しないと自分の名に傷がつく。強くありたい。かわいい女の子達にモテたい。子供達のヒーローでありたい。若い男達に勇気を与えたい。人から認められたい。この気持ちが、あれだけ苦しいトレーニングを可能にさせ、世界チャンピオンにまで導くという話を聞いた事があります。

芸能人などでもそうですが、見られている以上、ダイエットモニターになれば達成しないといけません。達成しないとあとで恐ろしいほど中傷されてしまいますし、根性無しなどのレッテルを一度貼られてしまうと、抜け出すのは非常に難しいからです。

つまりボクサーにしろ芸能人にしろ、意識が一般人とは根本的に違うわけですね。コレは他者評価をうまく利用した成功例であり、逆に一般人の私たちには他人に噂されたり、陰口を叩かれたりするのは恐い物です。今回はその、他人の評価がまったく気にならなくなる3つのマル秘テクニックをお教えしましょう。

1:人と付き合う時は警戒心を持つ

世の中にはいろんな人間がいます。皆楽しく、平和で手をつないで仲良く出来れば最高なのですが、十人十色と言われるように、すべての人間にはそれぞれ個性というものがあり、親友や家族、恋人などのように、ずっとつながれる人達もいれば、憎しみ合いいがみ合い、最終的には裁判沙汰や殺人にまで発展するケースもあります。

疑うのはよくないですが、まず誰にでも心を開くというのは自分から利用してくれと言っている行為であり、絶対に避けるべきです。世の中には人とも思えない程、劣悪な人間性を持った人間がいます。騙したり、利用したり、自分の利益にのみ執着し、人を陥れても何も思わないどころか、それを喜びと感じる人間さえいます。

あまりにすべての人間を警戒し心を閉ざしてしまうと、誰ひとり友達が出来ないとか、人との縁を築けないという風になってしまうので、1ギブ&1テイクという関係で築いていくのが理想でしょう。例えば、挨拶を済ませて、この人と仲良くなりたいなと思ったら、自分からまずひとつ何かを与えましょう。

自分が公にしたくない秘密でも良いし、相手に利益があるような情報を伝える事でもいいです。そうやって1ギブ&1テイクを繰り返していき、少しずつ少しずつ、時間をかけて関係を築いて行きます。

こうやって考えると、誰かと友達になるという作業は、膨大な時間と労力が必要なように思えますが、あまり意識せず、ただゆっくりその友達との時間が流れて行くのを見守っていましょう。それが相手を大切にするという事です。

そして逆に、ゆっくり時間をかけて築いた信頼関係というのは、ちょっとやそっとの事じゃ崩れる事はありませんし、太く折れない自分の軸にもなります。仲良くなれそうな人とはこうして関係を築き、守られる環境を作ります。

それは自分を利用し騙そうとする人達から守ってくれる事もあるでしょう。警戒心と時間をかけた関係構築によって、まずは自分が付き合う人間を振り分けましょう。

2:精一杯やったらあとは手放す

1で自分にとって良い人間と悪い人間を振り分け、良い人間との関係を深めていけたら、次にする事は、悪い人間には自分の情報を開示しない事です。彼等は自分には関係のない人間であり、おもしろがって噂を立てたり、誹謗中傷したり好き放題します。自分に関係がないからです。

もっと狡猾な人間になると、自分の耳に入らないように身内内だけで攻撃を拡げ、徐々に周囲の人間が自分を避けてしまうといった事をする人達までいます。なので情報は開示しない。弱みは見せない。自分を守るために、こういう人達は特に警戒しておかないといけません。

3:他者評価に意味はないと知る

それでも批難してくる人達はいます。精一杯やったらもう、相手にしない事です。最終的にはそこに行き着きます。それでも気になる、傷つくという人は多いでしょう。そういう時はアマゾンや楽天の商品レビューを見てみてください。どんな商品でも構いません。

そこには、5つ星評価などでレビューコメントのついたその商品の評価が見られるはずです。どれだけ優れた評価の商品でも、必ず悪い評価がある事に気づくはずです。つまり他人の評価というのは、自分にとって利益があったかどうかという話なので、答えや事実ではなく、「その人にはそう見えた」というだけの話なのです。

人間関係において言えば、おもしろがって噂を拡げるだけの劣悪な人間もいますので、その商品自体を使ってすらいない人も多く、紐解いていけば自分の友達が嫌っていたからなどという1意見に過ぎないケースがほとんどなのです。

100件中99件は高評価であったとしても、1件は最悪な評価だった。その1件に賛同した人達はその人の友人家族だった、となれば理由はただひとつ、その友人を肯定したいがために賛同しただけで、自分で判断などしていないのです。人間関係の好き嫌いというケースでの他者評価は、まったく意味が無いと考えていいでしょう。

仮に合っていると思ったところがあれば、自分で修正すればいいだけの話であって、間違っていなければ何も気に病む事はありません。ね?もうこれで大丈夫ですよ^^

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