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危険信号!無意識下で受けている他人からの悪影響に要注意!

今日は、知人のおばさんがうちにきて話し込んでいたのですが、自分の結婚を悔やんでいました。行動や言動のひとつひとつが癇に障るようで、旦那さんのすべてが嫌いで同じ空間にいるのも耐えられないのだそうです(笑)

あなた(おばさん)が選んだ相手でしょうに、さすがにここまで責められたら、旦那さんがかわいそうだなと思いました(笑)しかし、同じ空気を吸うのもイヤだというのは他人から受けている悪影響の最大級の表現だと思います。

仮に、これが逆に素晴らしい夫婦仲だったとしても少なからず悪い影響は受けています。気づかないだけです。嫌いな人に悪影響を受けると思うのは当然です。嫌いだからすべてが悪い影響としてあなたに残ります。

なので今日は、好きな人であっても、気づかないうちに他人から受けている悪影響について、私が書いていきたいと思います。是非、最後までお付き合いください。

1:仲の良い友人が必ずしも自分にとって良い影響を与えているとは限らない

大好きな友人達に恵まれているのはとても良い事ですし、人生において何にも代え難い宝と言っても過言ではありません。ですが、関係が深まって行くにつれ、なあなあの関係になってしまい、面倒だからとか、もめ事を起こしたくないからという理由で、自分を殺して付き合っている自分に気づく人もいるかもしれません。

例えば、この人は自分が落ち込んでいる時に慰めてくれるから優しくて好きなので、こういうところはあまり好きじゃないけどちょっとくらいイヤなところがあっても我慢しようという姿勢です。すべての人間は自我というものを持っており、本音でぶつかればどんな親しい人間とも衝突しますし、関係など築く事は極めて難しいです。

ただ、だからといって一切本音は伝えずに、自分にとって利益があるからという理由だけで、なあなあで関係を築いていってしまうと、あなたはその友人から悪影響を受けてしまう事になります。

なぜなら、自分のしたくない事、求めているものまで抑制してしまうと、友人の意思を尊重する事ばかりになって自分の本心が分からなくなってしまい、とても不安定な自己が形成されてしまいます。これはとても危険な事なんです。

ひとつ知っておいて欲しいのが、どんな状況であっても頼れるのは自分だけという事です。親や友人、恋人や伴侶はサポートはしてくれますが、あなたを救う事は出来ません。窮地に立たされた時、自分を救えるのは自分だけなんですね。

なので、自分の軸まで押し殺して付き合うような友人関係は、相手にはっきり自分の意志を伝えるか、距離を置きましょう。

2:相手に同期してはいけない

仮に大好きな恋人を今回は例に出してみましょう。相手に愛情があれば、どんな欠点や悪い癖でも受け入れてしまう事も多いでしょう。私もそういうところはあります。ただ、愛しているからといって、自分が嫌だと思っている相手の特徴については受け入れない方が良いという事です。

そこは混同しない方がいいと思います。自分という自己を形成するためです。好きだから何でも受け入れて、とやっているとその恋人に「同期」してしまいます。では、その大好きな恋人との別れが来たとして、それはあなたから人格を奪う事になり、不安定な心理状態を招きます。

なぜなら、彼女と同期していたあなたはあなたではなく、あなたが見た彼女だからです。理解出来ますでしょうか?元々は自己形成が出来ていないからこのような事が起きるのですが、これはとても危険で、絶対に行ってはいけません。

好きだからといってなんでも受け入れない。嫌な事は嫌だと意思表示をする。自分の本心に忠実に生きてください。

3:相手に同期する

今度は2とは真逆の意見になりますが、恋愛相手とはまた別に、一生を添い遂げると決意した伴侶となる相手の場合はまた別です。この相手とは完全な同期と言わずとも半同期くらいはした方が良いです。冒頭で話したおばさん夫婦のような関係というのは同期の逆であり、細胞単位で交わる事を拒絶していますよね。

これはもう書類上だけの夫婦であり、本当の夫婦の形ではありません。なので円満な夫婦を求めるなら、やはり愛情を持って包み込む、受け入れる事であり、それが最後まで続けられる秘訣だと私は考えます。

つまり私が言いたいのは、影響を支配されないようにする事と、影響を自分にプラスになるようにコントロールして生きましょうという事なんです。是非良い影響を与えられるように、与えるように意識して生きて行ってくださいね^^

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