煙草をやめたい!無理なくスムーズにやめるための方法とは
周りの人から見ても、受動喫煙をしてしまうことになりますので、迷惑に思っている人もいると思います。煙草が元々身体に対して合わないと感じている中で、煙草を吸われると、嫌な思いをしてしまうこともあるでしょう。
例えば妻が妊娠したと同時に煙草をやめたり、赤ちゃんが生まれたと同時に煙草をやめる人もいます。でもそのようなきっかけがなかなか見つからない場合もあると思います。コーヒーを飲むようにして、煙草をやめたという人もいますが、既にコーヒーと煙草両方がなくてはならないというようになっている場合は、それが出来ないことになります。
口が寂しいからガムを噛んだりしてごまかして禁煙をしている人もいますが、なかなか続かないようです。それは根本となるストレスの解消が出来ていないからだと思われます。根本的なストレスの解消、そして集中する何かを見つけることによって、煙草をやめることが出来るようになるはずです。
今自分がどのようなことに対してストレスを感じているのかということを考えてみることは、とても大切です。自分がストレスを感じていることを少しでも解消出来るように努力をしてみると良いはずです。
そうすることで、煙草の量を少しでも減らすことが出来るでしょう。煙草の量がもしも減ってきたとしたら、減らせることが出来た自分を褒めてあげるといいと思います。自分自身だけでは禁煙が難しいと思ったら、家族や同僚や恋人などに禁煙宣言をしてみるのもいいですね。
それがストレスになってしまうといけませんので、軽いノリで言ってみてもいいと思います。そして実際に有言実行出来たという時の、皆の驚いた顔を想像しながら、計画していってもいいですね。人によっては計画表のようなものを作った方が禁煙しやすい場合もあります。
逆にそういった表があることによって、プレッシャーになりかえって煙草の本数が増えてしまう人もいるでしょう。自分に合った禁煙方法があるはずです。今は禁煙外来というものもありますので、専門家の意見を聞きながらの禁煙も出来ます。
そこまでしなくてもいいと自分で思っているかもしれませんが、いざ本当にやめなくてはいけない、自分や大切な人の命に関わるということも起こり得ることなので、真剣に禁煙に対して向き合おうとするのなら、禁煙指導を受けてみるといいですね。
その場合でも医師だけに協力してもらうのではなくて、家族や恋人にも協力してもらうと尚いいかもしれません。煙草を吸っている姿をカッコイイと勘違いしている人が結構いるようですが、嫌煙家からしたら全然カッコイイ姿とは思えないですし、迷惑だなと思われていて、逆に自分の株を下げていることもあるのです。
そう考えてもう一度煙草を吸っている自分が、このままで良いのか、どんなやめ方があるのかを整理した上で、一番自分にとって苦痛では無い方法によって、無理をしすぎずまずは量を減らしたり、軽い煙草にしてみるところから始めていくと良いと思います。