今は別に良いんだけど、将来を考えるとぜひやっておきたいこと7選!
さて、新人の頃とは違って仕事にも慣れてきて生活も安定感が出てきた頃、ふと「このままでいいのかな?」と不安に思うことはありませんか?もちろんそんな不安感は誰にでもあるものなのでそれ自体を深く気に病む必要はありませんが。
しかし、せっかくですからここはポジティブに捉えて「じゃあ、将来のために今何ができるんだろうか?」という風に考えてみてはどうでしょうか。今回、多くの人が考えている「若いうちにやっておいた方がいいこと」を紹介してみましょう。
1.本を読もう
人生の幅を広げる、多様な考え方の元となるのが読書です。なかなか習慣化しないと続けられないものですので、若いうちから積極的にこなしていきたいところです。仕事上の専門書だけではなく、また、ビジネス書だけではなく、多様な種類を読むことが勧められています。
2.健康でいよう
若いうちは自分の体のことには関心がないものです。だって、丈夫ですからね。しかし実際にはどんどん体は蝕まれており、そのツケは若くなくなった頃にどっと出てくるものです。
ですので今のうちにできるだけ健康には気を使いましょう。暴飲暴食は控え、運動の習慣を持ちましょう。定期的に人間ドッグを受ける計画も大切です。
3.貯金をしよう
自分の計画にはなくても、人生というものは何が起こるかわかりません。勤めている会社が不祥事で突然倒産するかもしれませんし、家族の問題で辞めざるをえないかもしれません。事故や自然災害に巻き込まれるかもしれません。そのときに最低限の貯金があれば安心できます。
また、今はまだ考えてもいない新しい夢が将来できるかもしれません。それはあなたではなくパートナーの夢かもしれません。その夢がまとまったお金があれば叶うものなら、それは余裕がある今のうちに準備しておくといいでしょう。
4.資格を取ろう
仕事の幅を広げるためには、今まで自分が持っていなかった新しい技術を身につけていくことが重要です。そのときには客観的にその実力を証明できる資格取得は重要です。
特に現状の仕事とはちょっと離れた、具体的には同僚は誰も持っていないような資格を目指してみるのがお勧めです。興味を拡げることであなたの将来がまた変わってくるかもしれません。
5.趣味を見つけよう
長い仕事生活は思い通りにいかないことも多々あります。そんな中でたまっていくストレスはどこかで発散しないといけません。ストレス発散ができる趣味を若いうちに見つけておきたいものです。
できれば仕事以外の人たちと交流できるような趣味が理想的です。人間関係が広がっていき、それが将来プラスに働くことになるでしょう。
6.講演会に参加しよう
若い頃はなかなか興味が持てないかもしれませんが、成功した先人の言葉にはいろいろな含蓄があります。それを本やテレビではなく直接聞ける講演会は、時間を取るだけの価値があります。
ビジネス系の講演会はお金がかかってしまうので講演者によって選ばないといけませんが、一般市民向けの講演会は無料のものも多いので狙いめです。
7.「教える」気持ちを持とう
年数が経過すると後輩も増えてきますし、簡単な役職もついて部下ができる頃でもあるでしょう。そうすると、これまでは自分の仕事を一生懸命やっているだけでよかったところ、これからはその後輩へ指導する立場になります。
仕事上の後輩はもちろんですが、例えば親戚の子どもたちや近所の顔見知りの子どもたちに「自分のこれまで得てきた知識を教える」ということを常に心がけるようにしましょう。これまではイライラさせられていたことが、優しい気持ちで捉えられるようになります。