人物写真を撮る時、脚を長く魅せるコツとは
写真上手はモテ上手
写真を趣味にする人は、最近多いですね。比較的手頃な価格のカメラでも、それこそプロ並みの写真が撮れてしまうだけに、お洒落な趣味の一つとして、皆さん取り入れている様です。ですが、男性の一部の方に関しては、ただ純粋に「お洒落だから」と言う理由でも、無い様です。
写真が上手いと、被写体を本人以上に良く撮る事も可能となります。気になる女性を綺麗に撮ってモテたい…そんな下心も、一部の方には写真を嗜む理由の一つとなっているのです。
ただ撮るだけではいけません
素人の方が女性を撮る時によくやってしまいがちなミスがあります。それは、アングルについてです。写す際、どの角度でどう撮るかで、遠近感などの関係で、良く見えたり、また悪く見えたりしてしまうのです。
中でもありがちなミスが、カメラを構えて、そのまま目線の高さで撮ってしまうケースです。ファインダーを覗いて、そのままシャッターを押すだけでは、いけないんですよね。
目線の高さで撮ってはいけない理由
理由としては、頭が近く、そして脚が遠く離れた状態を撮る形となるため、頭が大きく脚の短い印象になってしまうからです。
「写真撮ってあげるよ!」と、良いカメラを持って意気揚々と狙ったコに近付いても、これでは逆に嫌われてしまいます。それどころか、普段以上に綺麗に撮ってあげる事が、重要となってくるのです。
脚の長さを強調しましょう
中でも女性が気にするのが、脚の長さです。スタイルにとても影響するので、ここに注意点を置いて、撮る様にしましょう。そこで試して欲しいのが、腰位置より下に構えて撮る方法です。
専門用語では「アオリ」と言われる手法なのですが、前述通り、遠近感によって印象が変わる効果を利用する事によって、脚が近く、頭を遠く見せる事で脚の長さが強調出来るのです。
ちょっと脚の短いスタイルがイマイチなコでも、この方法なら脚長に見せられる事が出来るので、おすすめです。
より近付けば近付く程その効果は強調されるので、その効果を説明しつつ、自然なボディタッチを試してみても、気を引きやすいかもしれませんよ。
恥ずかしいと思わない
とは言え、野外でしゃがみ込んで撮ったりしようものなら、周囲の目もありますし、少し恥ずかしい気もしますよね。ですがそれは禁物なんです。
何故なら、撮る側が恥ずかしそうにしてしまっては、撮られる側の女のコもまた、より恥ずかしく感じてしまうからです。あくまでどうどうと、被写体の女のコの喜んでくれる姿を想像しながら、撮ってみて下さい。