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とぼけ術を身につけて社内でのほほ~んと過ごす方法

正直も時と場合によります

どんな質問に対しても正直に答えるという事は大切ですが、時にはその正直さが仇となってしまう場合もあります。髪を切ってイメチェンした人に感想を求められて、正直に似合っていないと言って不機嫌にさせたりと、馬鹿正直ともいえる正直さは考えものです。

災いはとぼけて回避しよう!

社内においても、知っているからといって言ってしまったばかりに、なぜか自分が悪者になっていたという場合もありますので、とぼける方法を学んでなるべく災いを回避するようにしましょう。

とぼけ方といいましても実に様々な種類がありますので、適材適所で使ったほうがよいでしょう。今回は、簡単に2種類のとぼけ方の適材適所をご紹介します。

あとから災いになりそうな話に対するとぼけ方とは?

1つ目は、複数の人が既に知っている事について聞かれた場合です。複数の人が知っているからといって、うっかり自分も知っていると言ってしまい、いつのまにか情報の発信源が自分になっていて誤解を招く危険性があるという時は、知らないけど何?と言ってとぼけたほうがいい場合があります。

この場合には、あとから既に知っていたという事がバレた時の言い訳もちゃんと考えておきましょう。知っていたけど堅く口止めをされていたとか、信憑性の無い噂話だと思ったので言わなかった等、相手が納得するような言い訳が必要です。

また、知らないけど何?と言って聞いている途中に、あ~それならここまでは知っているなどと三分の二ぐらいまで話すという方法もあります。そして、残りの三分の一は相手に話させるという方法です。これならば、あなたが話したという事にはなりにくいでしょう。

そんな話をしたっけ?忘れたというとぼけ方もあります

2つ目は、あなたしか知らない事に関した話で、他人には話さないほうがまだいい話のとぼけ方です。これは、とにかく他の事に熱中する振りをして曖昧に答えてとぼけましょう。そして、あとから知っていた事について追及された場合には、質問された事自体も忘れた振りをしてとぼけましょう。

これは、初めの質問で曖昧に答える際に、何度かわざとトンチンカンな応答をして忙しいアピールを出しておくのです。そうする事によって、話をちゃんと聞いていなかった=忙しくて質問された事自体を忘れている、と思わせる訳です。

触らぬ神に祟りなしです

とぼけるのに罪悪感があるという人もいるかもしれませんが、会社で仕事以外の面倒に巻き込まれるという事は、それだけでも仕事の能率に影響を及ぼす場合もありますので、なるべくなら知らぬ顔の半兵衛を装っておいたほうが無難です。

また、知っているからといって何でもベラベラ話してしまいますと、あの人は口が軽いというレッテルを貼られてしまう恐れもありますので、周りの動向や話の進み具合をとぼけた振りをして眺めていたほうが、その後も社内でのほほ~んと過ごせるでしょう。

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