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スマホで人と差のつく写真が撮れるようになる7つのテクニック

スマートフォンでプロ級の写真を撮ろう!

最近のスマートフォンのカメラ機能は一世代前のデジカメと大差ないほど進化しています。カメラの画素数もコンパクトデジカメなみになっていますし、多くのカメラ・写真アプリもあります。

ですが、せっかく撮った写真も記念撮影ぽくなったり、料理を撮影してもおいしそうに見えなかったりと素人感が大きく出てしまいます。そこで、スマートフォンで写真を撮るときに、人とは差のつく撮影テクニックを9個紹介します。

このテクニックをマスターすれば、スマートフォンで撮影した写真もプロが撮ったような美しく、時にはアーティスティックな写真が撮れるはずです。

1.被写体に近づく

スマートフォンには光学ズームを内蔵した高性能のカメラを搭載していない機種がほとんどです。なので、安易にズーム機能を使ってしまうと写真が荒くなったり、つぶれてしまうことがあります。なるべく被写体に近づいて撮影するようにしましょう。

2.デジタルズームは使わず、トリミングする

「安易にズーム機能を使うと写真が荒くなったりつぶれたりする」と書きましたが、遠くの景色などを撮影したいときは、トリミング機能を使います。トリミングとは写真から、余分な部分を削除して強調させる機能です。

デジタルズームをするよりも、トリミングで抜き出すことで画像をつぶしてしまうことなく、ズームしたような写真を撮ることができます。

3.フラッシュは使わない

スマートフォンに搭載されているフラッシュは、おまけ程度です。フラッシュを使った途端に素人っぽい写真になってしまいます。フラッシュを使うよりも、なるべく自然の光を使ったりして撮影しましょう。

4.三分割法を使う

写真を撮るテクニックで三分割法というのがあります。三分割法とは、画面を縦横3つに分解して撮影するテクニックです。画面を三分割して、主役となる部分を3分の1のどこかに配置します。

アプリなどで三分割法を補助してくれる物もあるのでチェックしてみましょう。三分割法を試すだけで、記念写真のような真ん中に被写体を置く「日の丸構図」と呼ばれる素人特有の構図を避けることができます。

5.光を意識して撮影する

朝や夕方などの光は強い性質を持っているので、面白い写真を撮ることができます。特に冬場のような斜めに入る光は、写真をグッとアーティスティックに演出することができます。また、いい光があるところにはいい影ができます。影を意識して撮ると、面白い写真になります。

6.小物を使う

スマートフォン向けに多くのカメラグッズが販売されています。例えばクリップ式の小型のレンズは種類が豊富で安価なものが多くあります。スマートフォン内蔵のデジタルズームでは撮れないような遠くの景色も撮影できるようになったり、被写体に近づいてもキレイに撮れるマクロレンズなども販売しています。

レンズと同じようにフィルターなども種類が豊富なので、表現の幅を広げてくれるでしょう。三脚なども小型でスマホを取り付けられるホルダーを備えている物もあるので、スマホを固定して撮る時などには便利です。

7.いいカメラアプリを買う

標準のカメラアプリもいいでしょうが、機能を拡張してくれるカメラアプリを購入して使うのもいいでしょう。安価で、手軽に試せる物から少し高価なものまで、たくさんの種類のアプリがあります。自分にとって、ベストなアプリを見つけて、写真表現の幅を広げてみましょう。

スマホでもプロ顔負けの写真は撮影できる!

何も高価な一眼レフカメラを使わなくても、プロ顔負けの写真は撮影することができます。スマートフォンでも少しのテクニックや小物、アプリを使えば美しくアーティステックな写真を撮ることは簡単です。あなたも、いくつかのテクニックを試して、スマートフォンで撮影したとは思えないような写真を撮ってみてはいかがでしょう。

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