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才能は不要?センスを磨くために大事にしたい7つの事

「センスが良くなりたい」「センスのいい人が羨ましい」と思っている人に限って、「自分にはセンスがないから……」と諦めていたりします。ですが、センスとは元から身についているものではなく、磨かれて培っていく物です。そこで、センスがいいと言われるのに必要な7つの事を紹介します。

1.気取らない

センスがいい人は決して気取ったり、自慢することはありません。物腰が柔らかくスマートな人が多い傾向にあります。買った服やアクセサリが、どんなブランドでいくらしたといった自慢ばかりをする人はセンスのいい人には見えません。それは、ただの自己満足です。

2.最先端の物も積極的に取り入れる

センスがいい人は、最先端の物も積極的に取り入れる人が多くいます。最近はやっているものなど、気になっている物は取りあえず一度は試してみたりします。流行に敏感だという事です。流行に敏感だと、触れたり身につけたりする機会が増えていくので、自分のセンスはどんどん磨かれていきます。

3.流行の物にオリジナリティを加える

いくら流行に敏感で最先端の物を取り入れたとしても、多くの人と同じような格好をしたり、同じ物を持っているだけではセンスがいいとは言えません。

センスのいい人は、かならずオリジナリティを出してきます。流行のファッションの中にも、自分なりのこだわりアイテムをチョイスしたり、流行りのスマートフォンでもケースにこだわってオリジナリティを出したりする人は非常にセンスがあると言えます。

4.自分に似合う服や装飾品が分かっている

たとえ、流行りの服や装飾品を身につけていたとしても、服に着られていたりアクセサリに引き立てられていない、似合わないという場合はセンスが良いとは言えません。

そこで、自分に似合う格好は何なのかを理解する必要があります。自分に似合う格好を理解する為に、一番簡単で効果的なのがショップのスタッフに聞くことです。洋服や装飾品など、流行っている物からあなたに合う服を提案してくれるはずです。

5.バランス感覚がいい

何かに偏っているという人はバランス感覚が悪く、センスがいいとは言えません。例えば、どんなに似合っている服装でも特に変化が無く、同じ物を着ている印象になっていたりとバランス感覚が悪い人はセンスがいいとは言えません。

いろいろな物を試したり、楽しんだりするバランス感覚を養うようにしましょう。また、色のバランスや身につける物の組み合わせなどを磨くと、センスが良いと言われやすくなります。

6.知性を感じさせる

スマートな人というのは、知性を感じますし、センス良く見えます。「知性を感じさせる」といっても、常にスーツを着たり、最先端のデジタル機器を駆使するというのではありません。やはり、どれだけその人に合っているかです。ただ、服装や持ち物でいうと色の黒いものを持っている人の方が知性を感じやすいと言えます。

7.モノにこだわりがある

「使えればなんでもいい」という人は、絶対にセンスが良くなることはありません。センスのいい人はモノに何かしらのこだわりをもっています。こだわりを持つことで、「誰にも譲れない自分だけのモノ」が出来上がり、その人のキャラクターをつくり出します。モノにこだわりを持つようにしましょう。

センスを磨くためには、センスのいい物を見よう

センスは最初から備わっている才能ではありません。常に磨いていくものです。センスを磨くためには、センスの良い物を見たり、体験したり、センスのいい人の側にいることが一番簡単な方法です。

また、物事を「なんでもいい」「どうでもいい」と思っている人や「お金を稼ぐのが第一」と考えている人はセンスは磨けません。センスを磨くためには、自分から色々と動いていく必要があります。もし、「センスが良い」と言われたいなら今回紹介した7つの事を少しずつでも実践していくといいのではないでしょうか。

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